昨日の晩ごはん

チキンレンコンバーグ

彩りにブロッコリー

白菜と焼豚のサラダ

サトイモとわかめ、えのきの味噌汁

ダンナもあたしもレンコンは大好き。

キンピラや煮物、炒め物と作ってきたけど、今日は鶏肉と合体させてチキンバーグに。

鶏ひき肉は　ももと胸のＭＩＸのひき肉。フードプロセッサーにひき肉、玉ねぎ、少しのパン粉、酒、生姜、オレガノ、トマト醤油、オリーブオイルを入れて撹拌し、ムース状にして、

厚さ7～8ミリに切ったレンコンは酢水で灰汁抜きして、水気をキッチンペーパーでとり、ムース上のタネを片面にこんもり盛る。レンコンの穴にもしっかり入るように。

あらかじめバットに茶漉しで片栗粉を広げておいたところに、レンコンを下にして置いていく。（これでレンコンに片栗粉がつく。）

切ったレンコンにムース状のタネを盛ったものをバットにすべて並べ終えたら、茶漉しで今度は、タネに片栗粉をまぶす。

熱したフライパンにオリーブオイルをひき、レンコンから焼く。

レンコンに焼き目がついたらひっくり返しフライパンにちょっと上から押し付ける。

蓋をして蒸し焼きにする。

焼けたところに、ハンバーグソース（ケチャップ、酒、トマト醤油、バルサミコ酢、胡椒をあわせたもの）を流しいれ、蓋をしないでからめるように焼き、水分を飛ばす。

ソースに、照りとトロミが出たら出来上がり。

白菜サラダみて！うまのえさ（飼葉か！）というほどたっぷりですが、

実はぺろっと食べちゃうのです。

白菜のサラダ、おかずになるので良いですよ。

三つ葉、焼豚を混ぜるのだけど、ポン酢に練り辛子でアクセントにして混ぜたものとあわせるだけ。

男の人、これ好き？前にブログでも書いたけど、兄が来たときに好評だった。

ダンナも白菜のしゃりしゃりした感じと三つ葉がよいと言っていました。

さて、昨日は参宮橋のフレンチレストランで友人とランチを食べました。

前からチェックしていた気になるフレンチがあるのよ、といわれじゃあ、行きますかと

決まったのです。

前回あったときより目は、すこし腫れてるみたいだね？と正直な感想を言ってくれました。

彼女の意見はいつも正直なので、いやな感じは全く無いのです。

彼女は、私の病気が長期戦になるくらいにいたったことを残念に思ってくれているのです。

今の病気を自覚する前に、病院に言ったほうがいいと彼女には、何回か声をかけられていたのだから、私が悪いのだけれど。

彼女はもし前みたいに、ペアを組んで仕事していたらもっと話して病院へ検査に行かせていたし、もっと早く治療をしていたら、症状が軽いうちに治りも早かったかもしれないと思ってくれているのです。

それだけ、私が厄介な時間のかかるだろう病気になったことを残念に思ってくれている人が目の前にいて、正直、うれしかったです。

でも、5年前に入院したときも

気になっていた腹部の痛みをほうっておいて卵巣肥大、炎症、腹膜炎手前に至ったので、これは私の、仕事1番、自分の体はきっと大丈夫、という考え方がそもそも

諸悪の根源だから、しつこく言われても病院にはすぐに行ってないかも・・・というと

多分、そうだね（笑）といわれた（笑！！）

高校の友人は、私の病気を知り、

私だったら　ちょっと自分の体が心配になったら速攻病院に行くわ～！！

心配やも～ん！！

と断言していた。彼女も本当にそういうタイプ。

私は幼稚園の先生にも自分のことより人の世話を焼きすぎて、自分のことができないでいるといわれていたらしいので（証言・母）それはもう、幼稚園児からもっている私の悪い性なのだ。

病院が怖いから行かない、のではなく

本当に自分を後回しにする。

自己犠牲を、普通にしてしまい、損をするタイプ

しかし、度をこすと性だ、なんていってられません。

35才で学んだつもりが、学習できてないから今度は、すぐには治らない病気になったのですね～。

学習するべきことは・・・己を知るということでしょうか。

仕事から自分を切り離して半年たちまして、しかしまだまだ続くわけだけど、

いかに自分が、小さい中で生きていたか・・・ということにちょこっと気づきました。

小さい中というのは、仕事の、または会社の枠の中だけで生活のほとんどを費やしていたので、

食生活や、あと生活している地域のこととか、税金や保険のこととか。

とにかく、仕事しているんだから忙しいんだから、

できないわよ、でもしょうがないじゃない

としていたことの、なんと多いことか！

そして知らないことのなんと多いことか（４０なのに！！）

そんな話を、友人としていたら、私もそう思ったと共感された。

自分はどんな風に生きて行きたいのか、あのまま仕事していたら・・・

考える時間ってあったのかな～？

今、こんなふうに過ごしているから自分の体もふまえて、どう生きていきたいか？

考えられるんじゃないかな～？

と思うと、やっぱり複雑だけど

会社は辞めたのは間違いじゃないし、

もしかしたらあたしの病気も、間違いではないのかも・・・。

そんな話をしつつ、

ほら、こんな風においしいランチも食べれるしね。

と言って笑いあった。

自分のいい時期というのはきっと来る、それは確信めいて思っている。

昨日読んだ本に、

人は成長前は、蝶と同じで、さなぎ状態になる。

と書いてあった。

どのような成長なのかはまだ、わからないけど

さなぎの時期も、しっかりさなぎしてないと、蝶になれないからね。