山野井泰史さんの半生を描いた漫画

『アルパインクライマー』の5巻が出ていたので

購入しました。

 

山野井泰史さんについての書籍は

図書館であるだけ全部借りて読んだので

 

なーんの知識も持たなかった私でも

すこーしは、クライミングのことが

わかるようになりました♪

 

ので…

5巻に出てくる、平山ユージさんのことも

今まで読んだ本や、ネット記事の中で知りました。

 

5巻では、若き日に2人が出会い、共に渡米。

ヨセミテでフリークライミングの研鑽に励む。

だが二人の間には徐々にわだかまりが出来ていく。

 

 

すごい!と賞賛される人にも

聖人君子のような人はいないし

まして若い頃なんて

我を通そうとするために、周りの人を傷つけたりもする。

今回は、そんな山野井さんの一コマが垣間見れて、

山野井泰史さんの、人間らしさを感じることができました。

 

 

 

 

1月の放送を見逃してしまってから

番組表を目を皿のようにして見ていたけど

 

5月にDVDを買ってしまいました^^

「白夜の大岩壁に挑む~クライマー山野井夫妻~」

 

 

本の方が読み応えがあったんだけど

 

 

 

DVDで見る泰史さんは、少年のまんま。

妙子さんが”子供なんですよ”って言われるように

本当に子供みたい(笑)

 

ヘリコプターの中から、

グリーンランドのビッグウォールを眺める

泰史さんの目がキラッキラで。

 

「妙子すごいよ、妙子でっかいよ、妙子!」って

妙子さんの名前を呼ぶ泰史さんが

ほんと可愛らしい…(笑)

 

 

グリーンランド、オルカ登頂後の

泰史さんの言葉。

 

グリーンランドのビッグウォール

自分の登攀史の一行に必要だったけど

やっと書き込めるかな

良かったな、って

どうしても必要だった

わかんないんだよね、その理由がね

必要だったんだよね

 

最も重要なのは、強いモチベーション

諦めるとか諦めないとか

そういうんじゃなくて

ただ単純にこの先に上がりたい

頂近くまで登ってみたい

そういうモチベーション

技術云々よりね

それが最も重要だと思います

 

僕なんて大して技術も体力もないけれど

モチベーションだけはずっと昔から

今もあるし…。