BS Japanextにて

『空から降る一億の星』観ました。

(2018年作品、全16話)

 

日本では、キムタクさんと、さんまさんで話題になったドラマ。

2002年だったんですね…。

私、見てたような気がしたけど

ストーリーが進んでいっても、全然思い出せなかったから

見てなかったんだわ煽り

 

 

OSTが素敵だったので、YouTubeで探していたら

日本版が出てきたびっくり

キムタク若いわぁー

深津絵里さん、やっぱり好きやわー

さんまさんも、いい味出てるわー

と、井川遥さんや柴咲コウさん、森下愛子さんも

出演されてるんですね。

見たい…。

 

 

 

で、韓ドラの方ですが、暗すぎた。

 

25年前の事件以来、

警官のジングクに、妹として大切に育てられたガンジン。

 

 

一方、施設で育ったムヨンは

人と上手く関われず、孤独で、

人生を諦めたように生きてきた。

 

そんなムヨンが、ジングクに出会って

「いい人になりたい」と言う。

でも「なり方がわからない」と。

 

人の人格形成で、環境ってほんと大事だな。

幼少期に形成された人格を

大人になってから変えるのは

相当難しいと思う。

 

 

 

そんなムヨンが大事に持っている絵。

5歳のムヨンが、幸せな家族を描いた絵。

 

記憶を失くしたムヨンが、その絵から想像するのは

「父さんは警官だと思っている。

 今も必死でオレのことを探してる」

 

 

そう信じていれば、真実を知らされなければ

幸せになれたのかもしれないね。

 

 

私は、ガンジンを育てたジングクに感情移入してしまう。

25年前の事件から、ずーっと罪悪感を抱いて

ジンガンを大切に育ててきたのに、全然報われない。

 

最後があまりにも辛すぎた。

 

それに加えてOSTが切なすぎる。