昨夜、NHKBSで放送されていた

「中森明菜スペシャルライブ~2009・横浜」

録画していたので、本日鑑賞。

 

最後の曲以外、

井上陽水さんや、松任谷由実さん、中島みゆきさん…など

フォークやニューミュージックのカバー曲で

全ての曲が懐かしく、その時代を思い出しながら

聴いていました。

 

*~セトリ~*

・私は泣いています
・学生街の喫茶店
・旅の宿
・心もよう
・無縁坂
・シクラメンのかほり
・ダンスはうまく踊れない
・Woman
・ベルベットイースター
・悪女
・22才の別れ
・雨の物語
・I LOVE YOU
・恋
・I hope so

 

 

ただ、6月だったかに放送された

「中森明菜 スペシャル・ライブ1989」は

明菜さん、まだ24歳…。

全盛期だろうか。

まだアイドルのあどけなさを残しつつ

大人の女性の歌をセクシーに歌い上げる。

お茶目な笑顔は、ファンをキュンとさせるよね。

 

私はテレビに出てくるアイドルが好みでなく

専らラジオから流れてくる音楽ばかり聴いていたけど

 

明菜ちゃんだけは、好きだったな…。

当時のアイドルと一線を画してたもん。

 

 

2015年だったかの紅白歌合戦も見ていて

その後、密着ドキュメンタリーもやってたと思うんだけど

すごく頑張り過ぎてるんじゃないかって思った。

誰かに任せることをしないで

なんでもかんでも自分が全て背負っちゃう。

 

 

昨夜のコンサート映像を見て思ったことは

不幸を身にまとっているように思えた。

ずっと背中を丸めて、譜面台に向かって歌ってるから。

すごく雰囲気暗かった。

 

 

でも歌声は変わらず、とても良くって

細い身体なのに、

ちゃんとステージに出る体づくりをされてるだろうなって思った。

 

 

幸せでいて欲しい、と思える人です。

そしてまた、お客さんの前で歌ってくれることを期待しています。