百田尚樹氏が昨日、twitterでつぶやいてた。

 

『【拡散するな!】

今回のコロナウイルスで収入が減った国民のために、国民全員にお金を給付する話が出ている。
それは賛成だが、生活保護の人に給付金を出すのは反対!
彼らは今回の騒動で1円も収入が減ってないのだから。』

 

その通りだと思う。

 

介護の現場にいるときから思っていたけど

福祉の相談職になってから

これはなんなんだ?と、あんぐりの事例が盛りだくさん。

 

 

どうしてこんな人に生活保護申請しないといけない?

自分の権利ばかりを主張して、義務を果たさない人に。

 

色々考えてたら、やってられなくなるから

普通の顔して、法律に乗っ取って職務をこなしてる。

 

 

 

国民全員にお金を給付するって、

それって公平なことなの?

 

今この時にも、コロナ感染者を前にして

危険にさらされながら、働いてる医療関係者の方や。

 

高齢者や障がい者の施設だって、ギリギリの人数で働いてる。

 

スーパーに行くと、レジには長い行列。

従業員さん、くれぐれも気を付けてと言いたい。

 

外食産業や観光業で働く人たちは収入減や倒産の危機に直面してる。

 

私の息子はホテルで働いてるけど

帰国した人の待機場所として使われる可能性があるって言ってた。

 

他にもあちこちで、不安を抱えてる人はたくさんいるのに。

 

 

今、目の前に抱えている事例。

 自分の障害年金と母親の年金を、パチンコとたばこ、高額な健康ドリンクで使い切って

 公営住宅の家賃と公共料金、配食サービスの支払いが数か月間滞り

 生活保護を申請しているケース。

 生活を正さないといけないと言うと、

 「それ以上言うな! 刺すぞ!」 とわめく。

 

これはほんの一例。ほんと大丈夫なんだろうか、日本。