「ラブソングができるまで」 2007年アメリカ




1980年代に活躍したアイドルバンド“ポップ!”の元メンバー、アレックスだが人気はとうに過ぎ去り、今や小さな巡業が仕事の中心。そこへ若者に大人気の女性歌手コーラから2週間以内に新曲を提供してくれという依頼が。復帰の可能性を喜ぶアレックスだが、作曲はできても作詞は苦手。そんなアレックスの家で観葉植物の手入れ係をしているソフィーに作詞のセンスがあると気付いたアレックスは、彼女と曲作りに着手するが……。


「ノッティングヒルの恋人」から好きになったヒュー・グラントが観たくて録画。

80’sのポップスター「アレックス」を演じるヒュー・グラントの
歌って踊るシーンが格別♪ 腰振りダンスは、今や化石級なの? 笑

お相手のドリュー・バリモアも素敵だし、
2人で作り上げたの音楽「愛に戻る道」も、すっごくいい曲。
ずーっと頭の中をリフレインしてる。。

そして、アレックスに曲を依頼したヘイリー・ベネット演じるカリスマ歌姫「コーラ」も可愛い。
大いに間違った仏陀のイメージも含めて。

とっても楽しい映画でした。
 私のお気に入り映画BOX入り☆





こちらも素敵。


覆い被さるような影を引きずって生きていた
雲が立ちこめているようなベッドで眠り
ずっとずっと独りきりだった
過去に囚われて、踏み出せずにいた

夢や希望は全部しまい込んで来た
いつかまた必要になった時のために
心の片隅の小さな空間を片付けたくて
時の流れに向き合わずに生きて来た

愛に戻る方法を見つけたいだけ
愛がなければ生きる意味もない

空を見上げ続けていたのに星が輝いてくれない
探してきたけどサインに気づかなかったのかしら
あるのは分かってる
魂が求めるような何かがどこかにあるはず

光を注いでくれるような人を捜し求めてきた
一夜かぎりのための誰かではなくて
どこへでも行かれそうだけど
いつだって君の提案に耳を傾けていたい

愛に戻る道がわからなければどうしようもない
愛に戻る道筋がつかめたら
そうして今一度私が心を開いたら
最後にはきっとあなたに傍にいて欲しいって想うから

現実なのかわからなくなる時があるの
それとも皆私と同じように感じてるのかしら
必要なのはインスピレーションを受けること
話し合いをしたいわけじゃないの

愛に戻る道さえ見つけられたら
愛に戻る道がなければ
あなたに胸の内を開いた時には
この先どうすればいいか教えてね
もし歩き出そうとする私を助けてくれるなら
最後にはきっとあなたの傍にいるから

“愛に戻る道”を見つけたいだけ