ネットの中を渡り歩いているうちに

1992年 リオ環境サミットにて12歳の少女(セヴァン・スズキ嬢)の
スピーチにたどり着きました。

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恥ずかしながら、知りませんでした。
このようなスピーチが12歳の少女によって行われていたことを。


 オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、
 あなたは知らないでしょう。

 死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、
 あなたは知らないでしょう。
 絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、
 あなたは知らないでしょう。
 そして、
 今や砂漠となってしまった場所にどうやって森を蘇らせるのか
 あなたは知らないでしょう。

 どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはやめてください。




ヨガBTCで、「サムシンググレート」という言葉を
何度も聴きました。
  偉大なる大きな力

佐藤 初女さんの書籍で
  生命に宿るエネルギーを
  「命の移し替え」によって、私達の命になるということを理解しました。

自然からのエネルギーを頂くということは
 船越康弘さんの考え方と一緒ですね…


北海道を旅行したとき
 アイヌの歴史を知りました。
 自然界全てものをカムイと呼び、崇めていたことを。


ネイティブアメリカンの言葉
 
 「なにを成すのであれ、今から7世代後の子供たちへの
  影響を考慮して、行わなくてはならない」


 「最後の一本の木が伐り倒された時とき
  最後のひとすじの川が汚されたとき
  最後の一匹になる魚が捕獲されたとき
  まさにそのときになって ようやく
  お金は食べることができないことに
  あの人たちも気がつくだろう」



  


今まで、人間は進化してきていると思っていました。
でも…違いますね。

 この地球からたくさんの恩恵を受けて
 私達は生かされているんですね。

 その自然をどんどん壊し、自然から遠ざかって生きている
 現代人は、自らを破滅に追いやってるのと同じですね。



ちっぽけな私が生きていくには
たくさんはいらないから

 謙虚であること
 足るを知ること

 それは我慢することではなく…
 知恵を働かせるということ



震災から3年

 何世代も先の世代に生きる人たちのことを思いながら
  持続可能な社会を考え続けていきます。


セヴァン・スズキ嬢のコラムがこちらにあります。

http://www.midoripress-aeon.net/jp/column/20131215_post_13.html


実は先月、こんなポスターも目にしていました。