先生は、駅まで車で迎えに来て下さり

 7年前、初めて訪ねた時も、やはり車で迎えに来て下さったなぁと。


先生のお宅は、相変わらずすっきりと綺麗に整頓されていて

お人柄を感じさせる。


先生が好きな「ターシャ・テューダ」

 先生は、とても控えめな方で

 ご自分のことは、ほとんど話されないのですが

 先生のブログで、「ターシャ」のことを知りました。



to enjoy life…


それから私は 京都大原で暮らす「ベニシアさん」のことを

お伝えしたら、先生は

「知りませんでした、一度、テレビを見てみます」

 と仰って、丁寧にメモをされていました。



そんな話から、子供達のこと、旦那さんのお話

旦那さんは、「口笛」を趣味とされていて

その他にも、色んなものを手作りされるのがお好きで

先生と一緒に、木工で食器棚・子供さんの勉強机・飾り棚・下駄箱

なんでも、手作りされている。


私の「紫蘇ジュース」の話から

先生は 「主人も作ってました!」

     「この狭い台所で何やってるんだろうなんて思ってました」


    「この間は、味噌を作ってるんですよ」と呆れた風に仰るから


    「手作りの味噌 いいじゃないですかー」って言うと

   

    「この狭い団地の一室ですよ?

     何か湧いてくるんじゃないかと、正直不安でした。」と。


   2人で爆笑!



それから色んな話を聞いて、色んな話を聞いてもらって

気が付けば、3時間が経ってた。



 先生、ありがとうございます。


 また、遊びに来ますね・・・

 まだもう一回は、荷物運ばないといけないんで。


 でも、先生 これからもずっと私の良き友人でいて下さいね。




帰ったあと、先生から丁寧なメールが届いた。

 私が持って行った資材に対しての、支払がしたいというメールに

 「久しぶりに会っても ○○さんはやっぱり○○さんで

  ほっと温かい気持ちになれました。」

 「色々とお話できて、楽しかったです。

  あっという間でしたが。」

 

 「また次回も楽しみにしていますので。」



 という嬉しい言葉が添えられていました。


謙虚で控えめで、今の時代に珍しいと思われる

先生は、私のお手本なのです。



 先生の直近の作品から…


to enjoy life…


  芍薬は、どうしてもゴージャスになってしまいがちなので

  自分好みに、なるべく質素にかわいらしくなるように

  アレンジに苦労してしまいました   との事。


   先生らしいです。




今回、先生のお部屋に、あまり作品が並べられていなかったのは

あとで、私への心遣いだったと知りました。

 

 私が先生のお宅に伺って

 「またクレイの火が点いてしまったらどうしよう」と 言ってたから。


私の今の生活状況や、気持ちを大切にしてくれてたんだと

気づきました。