5月の行事といえばこどもの日。
こどもの日(端午の節句)になぜ菖蒲湯に入るかご存じですか?
菖蒲には厄払い、魔除けの効果があると信じられており、子どもの健康を願い邪気を払うためにこのような風習が生まれたそうです。
菖蒲の花は、試験の中では季節の花の選択やお話の記憶の中に出てくることがあります。タンポポやあじさいのようにその辺に沢山咲いている花ではないので、子どもにとっては馴染みが薄いと思います。
菖蒲の葉はスーパーでも置いてあるところが結構あるので、こどもの日には是非、家族で菖蒲の湯に浸かってみてください。
こどもの日は別の言い方で、端午の節句(たんごのせっく)といいます。
こどもの日に飾る花は、菖蒲(アヤメ、カキツバタ)
関連用語として、柏餅、鯉のぼり、五月人形、ちまきなど、
合わせて覚えましょう。
お話の記憶に出てきたら、このお話は春の季節のお話で端午の節句という行事のお話だと理解出来るように、また、春の花の1つだということを体験を通して覚えられると良いですね。