小学校受験では数に関する問題が頻出です。
・合わせるといくつか?
・どちらが多いか?少ないか?
・全部でいくつあるか?
・それぞれいくつあるか?
・いくつ違うか?
・いくつずつ分けられるか?
・いくつ必要か?
これらを時間内に素早く解くには数感覚が必要となってきます。
また解答した答えを確認するときもひとつずつ数えていては
見直しする時間がありません。
ある程度の数を目視で理解し、20位までの数の構成をしっかり
頭に入れてから取り組まなければ、素早く解答することが出来るようになりません。
- 数えるリズムを1,2,3・・・と素早く行えること。
- 二、四、六・・・・・の数え方を覚えること。
- 10になるペアの数を頭に入れること(1.9)(2,8)(3,7)(4,6)(5,5)
- 同数の足し算を覚えること(2と2で4)(3と3で6)(4と4で8)(5と5で10)
- 2と2と2で6、3と3と3で9
これらをおはじきなどをつかって練習しましょう。
出されたおはじきの数をどちらが早く言い当てられるか?といったゲームをするだけでも目視で数える訓練になります。
覚えたら、物を分けたり、数えたり、違いを比べたり、足りない分を考えてたりする機会を遊びやお手伝いの中に取り入れて数感覚を鍛えましょう。