「旦那さんばっかり
ゴロゴロしててずるい」と
思っていませんか?



はい!

これ、過去のわたしです!



わたしは、仕事しながら
ご飯を作って、
洗濯をして、
掃除をして、
子どもをお風呂に入れて、
子どもを寝かしつけて、
子どもにご飯を食べさせて、

その合間に
子どもが旦那さんに全く
懐いていないものだから
子どもの相手もしてあげなくちゃ
いけなくて、

毎日こんなにやっているのに、



旦那さんはソファで
ゴロゴロしてばかり。

携帯のゲームを延々としてる。

休みの日は好きな時に寝て
好きな時に起きてくる。



「手伝おうか?」の言葉もない。

普通、申し訳ないなとか思わない?

よく平気な顔して
テレビを見ていられるよね!



こんなの不平等だ!

わたしばっかり損している!

ずるい!ムカつくー!!






ネットで
「男性は鈍感だから
家事を見える化して
全部書き出して、
それぞれ役割分担するのがいい」

と書いてあるのを見つけて

旦那さんに提案しようとしましたが

この話をすると
猛烈に機嫌悪くなる
ので断念しました。



もういい!

わたしさえ我慢すればいいんだから!

いつもいつもいつも
イライラしていました。






今になって思うと、

あの頃のわたしにとって

家事=嫌なもの、やりたくないもの
家事をすること=損

でした。



わたしばっかり損している!

旦那さんも同じくらい
損するべきだー!

と怒っていました。





じゃあ今のわたしにとって
家事とは?と考えてみると

家事=家族への愛情、家族への貢献

なんです!



わたしの中で「家事」の設定が
全然変わってしまったので
家事をすることが
苦ではなくなったんですね。



どっちが多くやったから
損とか得とか
そういうことも
全然気にならなくなりました^^








どうしてそんなふうに
変われたのかというと、

自分の中の
「これはやりたくない」
「これはやりたい」
の声を大事にして、
それをできるだけ叶えたことが
大きいなぁと思っています。



例えばわたしは
掃除が苦手なので、
月に2回家事代行サービスを
利用しています。

ごはんを作るのも苦手なので
ヨシケイを利用したり、

子どもの習い事で帰りが遅くなる日は
こはんを作らなくていい
というルールにしています。



あと、
子どもたちをお風呂に入れるのが嫌い
朝子どもたちを起こして
保育園へ連れて行くのが嫌い

なので、これは全部
旦那さんにお任せすることにしました。

(旦那さんは逆にこういうことが
全然苦ではないらしい^^)



そして、

わたしは一人の時間がほしい
新しいことを学ぶのが好き

なので、朝早く家を出て
近くのカフェでモーニングを食べながら
一人時間を確保したり、

休みの日に
旦那さんに子どもたちを任せて
好きな学びに出かけたりしています。



もうこれで、わたしの心は
大満足♡なんです。



これをするようになって、

というか
これをしてもいいと
安心♡できるようになって、

わたしの中で
「家事」の設定も
旦那さんより損したくないという思いも
全部変わったなーと思います^^



(苦手なお弁当だって
楽しく作っちゃうよ♪)



わたしが好きなことをやって
ラクになればなるほど

結果、家族みーんな
にこにこになりました♡



だから、まず、

あなたの中の
「これはやりたくない」
「これはやりたい」
の声をしっかり聞いてあげてね。

いきなり全部は無理でも
できることから叶えてあげてね。

「どうやったら叶えられるかな?」
と考えてみてね。