私が子育てについて悩んでいた頃
受けた講座で
「子どもに言ってはいけない
NGワード」
というものが出てきました。
この言葉を言ってしまったら
子どもの自己肯定感を下げてしまう…
子どもと信頼関係を失ってしまう…
子どもを犯罪者に
してしまう
可能性もある…
と教わり、震え上がりました
その言葉は、
良くないなと思いつつ、
たびたび子どもに使っていた言葉
だったからです。
「やっぱり私ってダメな母親だ」
とすごく落ち込みました。
あなたも同じような
経験はないですか？
子育て本を読んだり
誰かから聞いた話だったりで
自分のやり方に
自信を失ってしまった経験。
私はいまだに
子育ての本を読んだりすると
胃がキューっと痛くなったりします。
そういう情報は
（必要な人はいるかもしれないけど）
私には必要な
情報ではないので
近づかないように
しています
↑これでOK！
「子育てのNGワード」
について。
私の中でNGワードにしているのは
自分が言われたくない言葉
です。
自分が言われたくない言葉は
子どもには絶対言わない。
例えば、
子どもが何かやらかしてしまった時
「なんでもっと注意しないの！」
「なんであなたっていつもこうなの！」
と、子どもを責める言葉は
イライラしてると
言いたくなっちゃうけど
言わないように心がけています。
私自身が
何か失敗した時
こんなふうにいつも
自分を責めてしまって
苦しかったから。
自分が言われたくない
言葉は子どもに言わない。
すごくシンプル。
でもとっても大切だと思う
とは言え
「言わない」と決めていても
つい言ってしまうことって
ありますよね。
私はあります。
怒りに飲み込まれて
つい言ってしまう時。
言ってしまった言葉は
取り消せない。
あー、
なんてひどいことを
言ってしまったんだろう…
そんな時、私は
その気持ちをそのまま
子どもに正直に
話すようにしています。
「言うべきじゃなかった」
「後悔している」
「ごめんなさい」
そう思っていることを
なるべく正直な言葉で
伝えます。
子どもにも正直な気持ちを
伝えてほしいと思っているので
私も正直に伝える
というのは心がけています。
感情に飲まれて
失敗してしまう私を
正直に見せて謝るというのは
格好悪い気もしますが、
格好つけてほしくない相手にこそ
格好悪いところを見せるのは
大事だと思っています
