コロナの中行われたコンクールの挑戦
今回はベーテンコンクールについて。
4名の皆さんが、全国、地区大会に挑戦しました。
まずは、本選。
課題曲コース
幼年Yちゃん 金賞
3年Kちゃん 銅賞
4年Kちゃん 銅賞
バロックコース
5年S君 最優秀賞
皆さんが次のモチベーションを保ちながら、最後のステージに進めましたね。
予選、本選と曲を変えてもそのままでも良い今年のベーテン。曲選びは、何を達成するために、どの曲が良いかで選びましたね。
初めてのコンクールで金賞の喜びを味わったYちゃん。録音は、ホールに響く美しい音、呼吸が素晴らしかったです。
3.4年のKちゃんたちは、練習になかなか入り込めず、同時期に苦戦したものの、地区大会では、それぞれよく努力できましたね。
s君は、バッハの自分の弱点を見つけられましたね。練習では聴こえていなかった音が、本番聴こえる。または、練習で聴こえていたのに、本番聴こえない。ここがバッハの怖さ。練習の詰めの甘さを知ることができました。
そして全国大会
S君は、全国3位 🥉おめでとうございます。
ミス、テンポ感、呼吸と、ことごとくやりきれずに終わってしまい、落ち込んでいましたね。
失敗しても、盛り返すチャンスを忘れずに、大事なことを思い出してね。
本番成功させるポイント、練習で目標軸がずれているところをなおせれば、ステージが楽しくなります。
4年Kちゃん 銀賞 おめでとうございます。
盾に続きトロフィーも🏆
なかなか指の癖が抜けず、前進、後退を繰り返していましたが、本番前にしっかり大事なことに気がつきましたね!素晴らしかったよ。
3年Kちゃん 銅賞 おめでとうございます。
指先が意識できてきたから、これからが勝負だよ!あふれている音楽性と指が繋がるまで、もうひと息!楽しみにしています。
幼児Yちゃん 銅賞 おめでとうございます。
本選でできた音楽、そこから更に深めていくのは、コピーで教えているわけではないので、難しいことでしたね。音を探し、求める気持ちが、同じ動作をしていても、同じ感覚を作っていきます。初めて突き詰めることの難しさを体験したことと思います。これから、沢山の曲を通して、またいろんなことをみつけてくださいね。