2番目と3番目、麦と恵が去年の末あたりから保育所に行かないと言い出し、家に居たいって言うようになりました。
これは、、ついに我が家もこの時が来たかと、親は嬉しいような不安なような。
毎朝長男、愛の小学校への登校に四人で歩いて、時には4番目の環も背負って歩いて保育所まで行くも、そのまま山に帰る麦と恵。
4番目の環は、今も保育所でお世話になってます。
何度も歩きながらや、家におる時に、
親 『保育所どうする?』
麦と恵 『もーやめる!』
親 『簡単にはやめれんのんよ、やめたら今度は簡単にまた行けないんよ』
麦と恵 『うん、分かっとる、大丈夫‼︎』
そんな会話を何度も繰り返しました。
僕ら夫婦は、学校へ行ってなくてもとっても素敵に子育てしてる家族に、素直で素敵に育ってる子に沢山出会う機会がありました。
なので、学校や保育所といった集団生活の場は、そこでしか得られない経験や感動は絶対あるし、それも素晴らしいと思うのですが、そうじゃない生活もとっても素晴らしいと思っていました。
そして、なんと子供らが自ら家にいたいと言い出したのです。
僕らの教育や保育であったり子育てであったりの価値観も、だいぶしっかり言葉にできるようになり、お互いに教育とは、子育てとはなんぞやという話をよくしてたもので、タイミングってあるんだなーとしみじみ。
幸い、ここ最近の我が家はしょっちゅうイベントやってるもので、沢山の素敵な大人やその家族と触れ合う機会もあります。
良い唄も生で聴ける機会にも恵まれ、いまや子供らはピカレの唄を歌いまくってます。
家にいる子供のためにも、面白いことやってきたいなとヤル気もでますね^_^
これは一次ろ過した天ぷら油をろ過装置に入れるための汲み出し。
僕らの動きもよく見られてて(笑)
面白そうなことやってると、やらせてくれとやってきます。
無理だろと思うのですが、意外とやるもんでビックリ。
子供らの楽しみはやっぱりオヤツ。
お母さんが毎度色々考えて、一緒に作ったりしてます。
ヨモギとってきて、すり潰して団子にするとかね。
愛が小学校から帰ってきたら、宿題放ったらかして3人でキャッキャしながら走り回って遊んでます。
口寄せの術。
ナルトのガマガエル(笑)
最近は、自分の畑がやりたいと言います。
トウモロコシの苗作り。
トウモロコシや根深ネギやサツマイモを植えて、友達にあげたり自分のオヤツにしたいそうです。
恵は眠くてイライラしながら、自分だけの種が蒔きたくて怒ってます>_<
信号と車が描いてあるそうです。
麦は、最初は『好きな絵描いていんだよー』 ってお母さんに言われても、『何描いていんかわからんー。』と返してたそうです。
大きな桃の木です。
最近は、楽しくお絵描きしてるそうです。
恵もね^_^
なんか、『とべ、バッタ!』 の絵のタッチに似てませんか(笑)
そして、保育に似たような想いを持ってるお母さん友達が、なんと近所に結構おりまして。
毎週、みんなで集まって海や山や川に遊びに行こうと、自主保育の会(仮)まで立ち上がりました。
すごいよね、タイミングってあるんだなーとしみじみ。
ここでのルールは、『ダメ』とか『はやくしな』とか『いけない』とか言わないで
子供の感じるまま自由にって、、感じだったかな。
僕は同伴してないし、この会は蚊帳の外なのでよく知らないんですが、子供らとっても楽しかったみたい。
大人も、家事や仕事の傍らの子育てだと、どしても向き合いきれんことも多々ありますが。
こうやって思い切って外へ飛び出してみると、怒る必要がない時間にとっても癒されるのでしょう。
さて、子育てがまたより、面白いことになってきましたよ。
自主保育の会(仮)も、今後どう発展していくか楽しみです。