一昨日の火曜日の話。

午前中訪問麻雀と、昼からは火曜麻雀の

サークルでした。


先週から麻雀続きでもあり、それだけでなく、

自分が麻雀以外に関わっているボランティア団体の

会議などもここのところ多くて、


集中力にかけているこのごろ。

朝の訪問麻雀では、Hママ(ご高齢のご婦人)

と、そのお孫ちゃん(20代後半お嬢さん)と、

私とM幹事で卓を囲みました。


お孫ちゃんが、お強かった故お爺さん

(桜の会メンバー)に仕込まれファミリーでやって

いらっしゃって、


彼女がいうには、最初にゲームのやり方は、

おじいちゃんに教えてもらってなんとか

できるけれど点数計算ができないので、

数えられるようになりたいんです。


と、娘さんの方から言われたので、

そのHママことおばあちゃまのお相手と彼女が

いらっしゃる時は勉強会に、となっているのです。


符の数え方も点数計算も、私が3回教えたら、

四回目には、数えられるように。


桜の会の皆さんにも常日頃言ってますが、

お孫ちゃんにもゲームに慣れてくれば、

誰が勝つか、負けるかはもう勝負のテクニック

次第、と、最初にお話ししたのですが、、、


話した話は、

①サイコロを振った時に対面の方が開けるまで

待っていないで自分から分けて取りに

行きましょう。


なんでもリーチにすると親が出てきた時には

降りられないからかけどきが大事。

親に捨て牌のあるリーチなら?

待ち牌の種類が自分の牌に多少出てれば?


などかけてもいいかものリーチもあり、

ましてや自分が最後負けている時は、

大きい手をなるべく作ってリーチを。


他の方が鳴いてる場合、

役があり安い手なら、ダマ点でもあり。


②上家の人が何かで鳴いたら、そこからは

自分のいらない牌を捨てる前に、上家に鳴かれない

牌を捨てること。


その中で手を作り聴牌まで持っていくようにする。


③積もった場合、

点数申告は、子から、何点、親何点。積み棒が

あれば何点は、○○点という。


など、話してあげたのを、一昨日はクリアしていた

どころでなく、


私が先日の月曜日に初心者の会の皆さんに

言いかけてやめた、点数の支払い方で、


積み棒も使って支払うように。

と言うのが健康麻雀に来てる方は、速やかに

されてますが、そこまでの意識を持たないと

いけないなと自分も気をつけていることなのですが


そこも800点出すのに、積み棒2本あって

自分の引き出しから600点出して詰んである2本

足して支払いをされたので、


え?どなたに教わったの?

と聞いたらお父さんに。


と、言われたのです。


そのお父さんというのは亡きお爺さんの息子さん

なのですが、今では桜の会のメンバーですが、

最初に桜の会にいらした時に点数の

申告の仕方が、↑に書いた③番の言い方を

されたのでマナーを踏んでらっしゃる方だなと

思ったのですが、

きちんとお勉強されてるお父さんの下で、

ファミリー麻雀を楽しんでいらっしゃるのは

恵まれていることだと思うのです。


なぜなら自分もファミリー麻雀で覚えた

一人なのですが、

ただただ勝ちたい叔父と、ひたすら勝負に

走る父と、ゲームをしていた私は、


麻雀が楽しくて好きで、

麻雀ゲームで降りなきゃいけないとか、

自分の手より、当たらないことを考えないと

いけないとか、何も知らないでやっていました。


その頃のことを懐かしく思ったりもします。


新しく入って来た皆さんには、ただ楽しいだけの

麻雀じゃない道に進んでもらっていますが

いろいろわかってくればまた違う景色が見える

はずですよ、頑張りましょ。


by桜の会🌸会長