ボランティアで出張麻雀を始めました。
仕事にできるならいいのかもしれませんが、
それほどのものでなくて、必要にかられてです。
8○歳のご婦人がサークルに来ていました。
麻雀が大好きで、それが楽しみで、といつも
言われていたのですが、
一度足を怪我されて入院されて、もう来られない
のかな、と思っていたら、
その後リハビリされて麻雀に行きたくて頑張り
ました、
と歩けるようになられたようなのです。
入院される前までは麻雀はお出来になるけれど
テンポがマイペースで、始終牌を入れ替えたりして
考えられるので、一緒に麻雀を囲む方は少し
待ってあげなくてはならず、
その方がいらっしゃる時は、こちらでお願いしてる
サポーターさんに3人入ってもらっていたので、
今サポーター不足のおり、戻っていらっしゃった
時のことを考えてどうしたらいいのか?
と考えていました。
そんな中、ご婦人からお電話を頂きました。
ご無沙汰してます。なんとか歩けるように
なりました。
そちらに行って早く麻雀がしたいと思っている
のですが、まだどうかなって思っています。
って言われたので、、、、
実はこのご婦人は私が麻雀サークルを
立ち上げようと思った時に、役員関係で知り合い、
麻雀が大好きだということで、私も上手に
なりたいのだけど、一緒に麻雀やって
もらえません?と、
最初に練習に付き合ってくれたおじ様Fさんの
奥様でみんなでFママと読んで大事にされてる
方なのです。
Fさんは癌でお亡くなりになられたけれど
最後の最後まで麻雀をされて、入院されたのち
3日で、、、。
という、麻雀人生を全うされて、その後
近くに息子さんらが住んでいらっしゃって、
お一人で暮らして、私も気にはなっていたのに、
日々の忙しさで、なかなかお電話も出来ないで
いたのです。
それでもFママのことは気になっていて、
足の調子が良くない中、こちらに来て頂くより
お家にお伺いして麻雀をしてあげればいいのか。
と考えていたのです。
生前Fさんがもう歩いて来られなかった時、
幹事のMさんから誘われてお宅に麻雀をしに、
お伺いしたことがあるのです。
なので、奥様からお電話を頂いた時、
やりたいけれど伺っていいのかと言いたい
けれど迷っている感じでいらっしゃったので、
一度お伺いさせてもらってお話することに。
お宅に伺い、もし麻雀されたいなら私がこちらに
お伺いしましょうか?
と、切り出し、Fママさんとしては、皆さんに
お会いして一緒にやりたいと思う気持ちがおあり
だと言うのはわかりますが、もし何かあっても
大変なので。
と、いうのも伝え、
時々お嫁さんが、身の回りのお世話にお宅に
いらっしゃるという話。
それじゃお嫁さんは、麻雀されますか?
と、お聞きすると少々ゆっくりなんですが
やりますよ。とのお話で、
Fママも怪我されてお休みされる前は
年齢とともに少々ゆっくりになられていまして
それならご一緒にできるのではないかと、
私と後誰かとどうですか?
とご提案すると、嫁に聞いてみます。
とのお話でした。
そしたら、お嫁さんからお電話を頂き、来て
頂けるならお願いします。
私の娘が一緒に来てくれるというので。
(Fママのお孫さんですね)
と話は決まりこうして出張麻雀は始まりました。
麻雀が大好きだった私の父が最後は出来なく
なってしまった話をさせてもらい、
月に2回ないし、1回はやって行かれるのがいいと
私はご提案し、今月また4回目お伺いする予定です。
