講座では、先生はそこいらのおっさんと、私のサークルの仲間をそう呼びます。それは私が引き合いに出すからなので、

それが解っていながらついついどうしてここでリーチをしないんだって言われちゃうのですよ、おじさんたちに。

 

と、か、東、とか役牌は危ないから最初から出した方がいいと、言う方が多くて、、、と、こぼしたり。

するから、

 

リーチ棒は1本でも無駄にするな、安い手にリーチをかけて下りられなかったらどうするんだって、言われているからリーチをかけないとあがれない役は作らないようにしてるしそれでもリーチかけないとあがれない安い手の時はあがらなかったりする。

 

それでもやっと最近は安い手でも出る可能性が確信できるときでないとかけられないのです。

 

だからそんな時先生が言うのです。

 

そこいらのおっさんは何十年と、麻雀をやっているんだから、

絶対ロンできる、かけていいリーチを知っているんだ、

でもまだそこまで達してないうちにそんなこと考えず頭の中に畳み込みなさいって。

 

私もその時を少し経て、安いリーチでもかけていい時を少し学んできたのですが、、、あーこれリーチかける時じゃなかったんだよね。と、後悔するときもまだまだ多い。

 

講座はレディースなのでほとんど60代70代の女性の中には

少々教えても次の講座には覚えていない方はいるのですが、

というより今まで少しどこかでやられていた人の方こそ先生に言われたことが納得できず、

教えてくださったことに従わず結局わかっていないと

思われてしまって注意されることが多くなりやめてしまったりするのですが、、、。

 

かくゆう私も小さいころから家族麻雀をやり、麻雀できると

思っていたりしたので、

 

最初に配牌されて4面子1雀頭揃えるのに

あたって描いた役に関係ない牌を捨てていかないといけないと

言われ頭でわかってても結局つながりそうな真ん中の牌を残している自分を捨てるのに長い月日がかかっているのです。

日を重ねてもそれに納得できない方にはとことんハードな

対応になってくるのです。

 

先日私はそれがちょっと辛くって生意気ながらもせっかく

縁あって習いにきてくださってるのにもう少し我慢されれば

いいのに。

 

と、お話させてもらったのですが、、

自分はプロだよ、下手な教え方をして、他に行って○○先生に

教わってました、なんて言って欲しくないんだよ、

 

と、言われたのです。

一生懸命教えてくださっている先生がいらっしゃって

学びたいと思ってる生徒さんがいる。

やめないで頑張りましょうよ。

 

by桜の会会長