Sugar・・Sho  37th Birthday | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

宝石赤宝石赤

甘い・・匂いがする

甘い・・・甘くて

 

えっ!?ルシファー?

 

夢を見かけて

跳び起きた俺は

・・・

「あああ、そっか・・。」

 

昨夜の甘い夜のままの姿で

目が覚めた

 

物の見事に

「まっぱかよ・・・」

 

枕もとに畳まれていた

バスローブをはおって

 

甘いにおいのする方へ行った

 

「雅紀・・・」

 

「あれ?

しょーちゃん!

おはよ」

 

「おはよ・・・何作ってるの?」

 

「くふふふっ

パンケーキにしようと思って

 

そのソースにするリンゴとイチゴ煮てる」

 

「その匂いか・・・」

 

「どうして?」

 

「いや・・・」

 

・・・甘い香り・・・ルシファー

俺の悪魔・・・

 

「うん・・・これくらいかな」

 

コンロの火を止める雅紀

 

あれから・・。

雅紀の想いを受け止めてから

雅紀にドはまりしたのは俺の方

 

生身の雅紀を

雅紀のカラダを貪る俺・・。

 

「今日休みでしょ?

もう少し休んでいても・・・」

 

「雅紀・・・」

 

俺は雅紀を抱きしめた

 

「どうしたの?」

 

「いや・・・楽しみだな、

パンケーキ・・・」

 

「あ・・でもコンポートが落ち着くまで

お昼ころに・・・・」

 

「いいよ・・・

じゃぁなおさら・・・」

 

「うん・・・しょーちゃん・・・」

 

交わすキスも

 

「甘い・・・」

 

「あ・・・試食したから・・・」

 

「そっか・・。」

 

「ふふふっ・・・」

 

「どうしたの・・?」

 

「この匂いで

思いだしたんだ

・・ふふっ

俺の堕天使・・」

 

甘いキスを交わす

 

「しょーちゃん・・・

ジム行くんじゃなかったの?」

 

「今日はベッドで

トレーニングする」

 

「えーっ・・?

くふふふ・・・・どこ?」

 

「腰も、背中も腹筋も

腕も使う・・・雅紀・・」

 

「付き合うよ」

 

雅紀がバスローブを

脱がしていく

 

甘い香り・・・

甘い甘い雅紀・・

 

次に目が覚めた時・・

 

「しょーちゃん・・・

起きて」

 

「うん?」

 

「さすがに腹減ったろ?

出来たから

食おう?」

 

部屋に漂う

甘いにおい・・

 

ダイニングへ行くと

さっきはなかった

花や・・・

 

「えっ?」

 

キレイに皿に盛りつけられた

パンケーキ

 

「うわ・・・ウマそう・・」

 

「しょーちゃん・・お誕生日おめでとう」

 

「雅紀・・。」

 

せっかくの休みだったからって・・・。

 

俺がグダグダ眠ってる間に

全部手作りしたっていう

まさき・・

 

 

「ウマい!

パンケーキはモチモチだし

2色のフルーツソースも!」

 

「そう?よかった・・・」

 

頬杖をついて

俺を見つめる雅紀

 

「どうした?」

 

「うん?幸せだなって・・

今日は

日本中のしょーちゃんファンがさ

沢山SNSでしょーちゃんのお祝いしてるの

 

それ・・。

本人を

オレが独占してんだよ?

くふふふふふ・・・」

 

 

幸せなのは

俺だよ・・・。

 

From・・・Sho

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

こんばんは

ふぶきです

 

櫻井翔さん

お誕生日おめでとうございます

素敵な1年でありますように・・・。

 

体調がいまいちではなく

やっと浮かんだ薄いストーリーを書いてみました

 

やっぱり盛り上がらず・・・ですが

たぶん自分がしたい願望を

書いています(笑)

 

あ、もちろん、

パンケーキを作ってあげたいって言うね

それ以外は

雅紀に任せます(笑)

 

以前書いた

「Sugar」の番外編ですね

 

よければこちらも・・。

Sugar・・・1

Sugar本編です

 

お読みいただき、

ありがとうございますおねがい