always 俺千葉・・俺達記念日7 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

乙女のトキメキ

 

俺・・・どうしちゃったんだろう

俺は男だ。

嵐のメンバーで

相葉君より年上だ

 

メンバー・・・年上。

こっちはどうでもいい

・・・よくはないけど。

 

俺も相葉くんも

男だぜ?

 

ときめくって・・・こういうのを言うのだろうか・・

・・・違う違う

 

とにかく片付いたソファに座れるようになったこと

お礼言わなきゃ・・

 

そもそも俺はソファを使わない

ソファに座って屈みながら

ローテーブルからものを取るのが嫌いだ

そのままソファとテーブルの間に座る

だから使わないソファの上は必然的に

物置になるわけで・・。

 

なんて・・。酔ってるせいかかなり支離滅裂

 

とにかく・・。

 

「俺の部屋まで片づけさせちゃって

・・・ごめんね」

 

って相葉くんを観ると

ことん・・・・

ガラスのテーブルに

缶チューハイを置く相葉くん

そして俺と同じように

ガラスに手をついて頬杖をする

 

「いいよ、整理するだけじゃん?」

 

自分の吐き出す息が熱くて

深呼吸・・

それはため息になる。

俺を見つめる相葉くんのまなざしに

本当に酔ったみたいだ・・

 

ホントに俺・・どうしちゃったんだろう

 

相葉くんの顔まともに観られねーよ

 

「ねぇ、しょーちゃん・・?」

「相葉くん・・・」

 

二人同時に話し始めた

「あ・・・しょーちゃんどうぞ?」

 

「うん・・。

俺・・。さっきも・・・店でごめん

どうかしてたよ

でもさ、俺変なんだ。

こんな気分、

何年振りに味わった・・。

いや、味わってる・・。」

 

すると、テーブルの反対側に座っていたはずの

相葉くんがハイハイで俺の隣にやってきて

 

「なんで謝るの?

しょーちゃんは・・しょーちゃんは

好きでもない人とキ ス・・

勢いでできる人なの?

そろそろ・・気づいてよ!」

 

「えっ?」

 

そういいながら・・・

俺の反対の手

頬杖とは反対の手に持っていた

缶チューハイを取り上げ

テーブルに置いた。

 

「オレは!

オレは違うよ。

番組でもないのに

好きじゃない男にキ スなんてできない。

ねぇ、自分の気持ちに気づいてよ!」

 

「・・・・・・・・。」

 

「なんだよ・・・

誘うような目ぇしてさ・・」

 

そうして・・いままで・・・

したことはあっても

されたことがないこと

・・俺を見下ろす

相葉くん・・

見上げる俺・・。

ラグの上に

押し倒された俺。

 

「好きだよ・・

好きだよ

しょーちゃん・・・」

 

優しい唇が俺に触れた。

 

触れるだけのキ スが何度も

何度も降ってくる

離れかけると

その唇を追いかけようとしている自分もいた

 

「さっき・・・しょーちゃんもオレにくれたじゃん?

もう一度・・・ちょうだいよ・・・

オレにも・・。」

 

右側にあるテーブルを

手で押して。

空間を作る。

すると

相葉君もテーブルの反対を押して

俺達の体から離した。

そして逆転

相葉くんを見下ろした。

頬に触れる

髪をかき上げ、

親指でほほを

撫でる・・

唇にも触れる

そっと目を閉じる相葉くん

 

微笑んだように見えた唇

綺麗だ。

女でもこんなにきれいだと思ったことねぇ

 

それからは夢中だった

音が聞こえるほど

絡 ま る

口 の 中

 

「んっ・・・うんんんっ・・」

悩ましい声が・・する

 

「嘘だろ・・?」

 

「何?」

 

「おまえ・・・エロい・・」

耳元で囁いた。

「・・きれいだな・・」

耳 朶を甘 噛み しながら

続ける。

 

「うっ・・はぁっ」

押し殺したような

相葉くんの息 遣い

調子に乗って

いつものように・・?

(いったい誰に?)

服の上から体を 弄 る・・。

そこでハッとする

相葉くんを男と

男とはっきり感じた瞬間だった。

 

首筋にしていたキ スと

手の動きが同時に止まって

 

「しょーちゃん?」

 

相葉くんの体に

完全に覆いかぶさっていた俺は

体を半分起こした。

 

「・・・・変なこと聞くぞ?」

 

「どーしたの?」

 

「男同士ってどうやってやるんだ?

そもそもほんとに成立するのか?」

 

「は?」

 

「いや・・・だから男同士って・・・?」

 

「何言ってるのしょーちゃん?」

 

「だって!しっかり反応しちゃって!

このまま進んだら・・?」

 

何言ってるんだか

急に恥ずかしくなって

相葉くんの上からどいた。

 

「オレも。心の準備できてない・・

そういう意味では・・・

で、言っとくけど。

オレも知らない。」

 

「そうだよな・・。」

 

「って!いきなりそこなの?

さっきまで何にもわからないような顔してさ?」

 

「あ!ちょっと待て。冷たいの持ってくるよ」

 

テーブルの上の残りの酒を飲もうとする相葉くん

 

「いいよ、これで。

・・・せっかくいい気分だったのに・・

もう・・・」

 

「ごめ・・・」

 

「でも。反応してくれたんだ」

 

「は?えっ?」

 

「くふふふふ・・・しょーちゃんカワイイ」

 

「かわいいとか言うな!

だいたいお前もだろ?

お前もちゃんと・・・」

 

「わぁっ!」

 

「起ってたじゃん・・・」

 

オレはもう一度相葉くんを押 し 倒 して

キ ス・・・かなり濃厚に

 

やっぱり聞こえる

エッロい息遣い・・。

 

でも・・・今夜はそのまま眠るしかない・・ようだ・・。

 

From・・・Sho

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

 

こんに千葉

 

台風一過です

空が真っ青。

 

昨夜は狂った様に

雨が降り

強風が吹き荒れていましたが

 

暑くなってきましたねー

 

明日からまたお仕事という方

多いのでは?

私もそうです

 

頑張ろうっと!!