検査に呼ばれたので、担当の看護師さんと検査室へ。
今回、入院中の担当看護師さん。
明るくて気さくな、看護師さんでした。
検査に行くまで検査のことより、先生のことが憂鬱で…
検査室到着。
透視室でしたが、こじんまりした部屋に見たこともない複雑な形をした、大きな撮影の機械がドーンと設置されてて圧倒される…
パッと見た感じ、放射線技師、看護師、あと一人スクラブを着た男の人が。
スクラブを着た人の顔を見たけど、見知らぬ顔だったので検査は違う先生がやるんだなぁと思ってたら、声を聞いたらあの先生の声でした
マスクをしてなかったので、全体の顔を見るのは初めて。役職が准〇〇の割には若い。
まじまじと見たら案外イケメンだったわ
KB先生とします。
淡々とした話し方は変わらずで検査の説明。
撮影の機械とセットになっているベッドが降りてきて「このベッドに寝てください」と言われたけど、
ベッドの高さが、わたし的には高くて、踏み台がないと乗れない感じだったので、苦笑いして固まってたらKB先生気がついてくれて
「ベッドをもう少し下げてあげて」と技師に指示。
下げてもらってようやくベッドへ上向きで寝る。
するとKB先生が
「枕は?」と言って枕を取ってくれて頭の下へ入れてくれました。
次にベッドが縦になり体が立った状態になると
KB先生すかさず
「枕とってあげて」
その後もベッドが水平になると「枕入れてあげて」
縦になると「枕とってあげて」
と看護師さんに指示。
枕に対してめちゃくちゃ気遣いをしてくれたKB先生でした
【食道の造影検査】
造影剤を何回かに分けて飲み込んで、飲み込みの状態を確認。
造影剤は白いバリウムではなく透明な液体でした。
【食道内圧測定】
食道への胃酸の逆流や食道の運動障害の有無を調べる検査。
36個のセンサーのついた4ミリほどのチューブを鼻から胃まで入れて、先生が5mlの水を注射器で私の口に入れて、合図があったら飲み込むを10回。
寝た状態と立った状態の2回行いました。
各10回ずつ注射器の水を飲みました。
1回が5mlなので全部で100ml。
途中で水がなくなったので水を追加。
特別なものかと思いきや、看護師さん水道の水をコップに入れてました
この鼻に入れたチューブ。
前処置で鼻の通りのいい方(わたしの場合、右鼻。左鼻はポンコツなので…)にキシロカインのゼリーとリドカインで麻酔をして、鼻の通りをよくするためにプラスチック製のストローのようなものをしばらく鼻に入れてから、検査のチューブを入れる。
チューブを入れる時に鼻がめちゃくちゃ痛かったのと、チューブが喉を通る時に嘔吐反射で何回もオエってなって辛かった
鼻からの胃カメラってこんな感じなのかな?
全然楽じゃなさそう。
そして胃カメラの悪夢を思い出す。
私の場合、1回ではスムーズに入らなかったみたいで、KB先生「あれ?」って言いながら入れたチューブを途中まで出して入れ直してました
痛くて辛くて涙がいっぱい出ました
キシロカインとリドカインの麻酔。
耳鼻科でシュッシュって鼻の中に入れる麻酔と同じだと思うんだけど、喘息でたらどうしようって不安だったけど、少し喉が変な感じがしただけで大丈夫でした。
なんで耳鼻科の時はいつも咳が出るんだろう。
やっと、食道内圧検査が終わって、今度は
【24時間pHモニタリング インピーダンス検査】
長くなったので
次に続きます