2020年7月31日。
採卵を終えて30分程休み、いざ診察へ…
結果…
「卵子は12個採れました」
おぉ!!!
12個!!!!!
すごい!!!
これは結構採れたんじゃない!?
こんなに採れたなら、半分体外受精成功したとて6個受精卵が凍結出来る!!!
よっしゃぁぁぁぁぁーーーー!!!
そう喜んだのも束の間…。
「確率上げるために、半分は体外受精、半分は顕微受精をオススメします。その場合は顕微受精で7万円プラスになりますが…。」
な…な…ななまんえんかぁ…
「先生、今日1人で来ていて即答が出来なくて…主人に電話して相談してもいいですか?」
「大丈夫ですよ。それともう一つ。出来た受精卵を凍結するタイミングが2つ選べます。
受精後3日目で凍結する方法と受精後5日目で凍結する方法があります。
3日目のメリットは多めに残って凍結出来ます。
デメリットは妊娠能力の低い受精卵まで凍結する事になります。
5日目のメリット→きちんと自力で生き残った受精卵だから、妊娠能力が高まります。
デメリット→個数が減ります。
おススメは5日目です。よくよくご相談なさってみて下さい。」
「はひ…。(あぁ…悩ましくてハゲそう…。)」
そして主人に相談しようとTEL…。
仕事中の為やはり出ない…(ノД`)
取り敢えず状況をLINEで送信。
(どうしましょ。。。12個もあるんだからイケるんじゃないの…?7万円プラスやし…。でも、もしダメだったら…?せっかくここまで頑張ったのが無駄になる…?)
そんな事を考えながらネットで色々と検索。
そして出会ったとあるブログ記事。
そこには私と同じように多くの採卵が出来た方の経験談が書かれており、「11個とれて、2個は使えず、残りの9個を体外と顕微に分けて受精した結果…。体外は全てダメだった。」という記事が…
その記事を見て決断。
「よし!!半分ずつにしよっ!そして、5日目まで待とうっ!」
その瞬間、主人と連絡が繋がり、主人も同意。更に気持ちを固めて、先生に報告したのでした…。