脱!摂食障害カウンセラー

三上 さくらです。

 


「何もしない一日」 
と聞いて、どう思いますか? 



昔の私は、何もしないなんて 
信じられない!もったいない! 
と思っていました。 


摂食障害中は、 
過食嘔吐だけで終わった日

も多々ありました。



時は金なり。 


なんて愚かな時間の 
使い方なんだろう… 
と何度も後悔しました。 



でも、摂食障害10年目くらいに 
あることに気が付くのです。 


私には、のんびりすること、 
くつろぐこと罪悪感がある。 


子供の頃から、 
・のんびりしていると怒られる 
・家の中にくつろぐ場所がない 
・だらだらしている親を見るのが嫌 

そのような価値観が 
刷り込まれていたのだと思います。 


そのまま大人になって、 
・自分自身に対して厳しい 
・仕事を休むことに抵抗がある 
・なぜか大変そうに振る舞う 
・リラックスすると上司に怒られそう 
・努力しないと何事も成功しない

 

このように思い込んで 
自分自身を追い詰めることが 
当たり前になっていました。 


摂食障害は、もがけばもがくほど 
悪化していきます。 


一刻も早く治そうとすればするほど 
焦り自己否定に陥ります。 



では、どうしたらいいのか? 





答えは、何もしない。 


猫のように自由に。 
雲のように優雅に。
 


のんびり上手は、 
リラックス上手です。 

摂食障害中の頭・心・体は 
緊張状態でガチガチです。 


そのことに気が付くと、 
フッと、肩の力が抜けて 
少しだけ自由になれます。 



今では、 
「何もしない1日」と聞くと 
「なんて贅沢だろう〜」 
と感じます。 


あなたもリラックス上手を 
目指してください。

 

 

 

 

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