今日は、立春です。

梅①

旧暦では一年の始まりとされ、この日が季節の節目の起点となります。
立春はお正月。
その前日にあたる日は大晦日で、
一年の厄払いの為に豆まきをするのです。

皆様は、どんな節分を過ごされましたか?

私は「増上寺」に行って福豆を拾ってきました。
豆まきをしていたのは、

勢関
勢関

平原綾香さん
平原綾香

映画の宣伝で、バットマンとスーパーマン
スーパーマン

他にもたくさんの芸能人著名人がいましたよ。

今日は立春です。
また新しい気持ちで色々な結婚式を紹介できたらと思います薔薇

本日は、人前式の中で私よりお読みした
両親からの新郎へ向けてのお手紙をご紹介いたします。

人前式の演出を提案させて頂くのも私の仕事。

どんな挙式にしようかと悩まれた方は、ぜひご相談下さいね。

自分の人生のスタートは親です。
その親無しでは自分の人生を語ることが出来ないのではないでしょうか。

自分にとっていい親、いや、悪い親と勝手に思い込んでいても、
親は親なりに迷ったり悩んだりしながら子育てをしてきます。

人生の節目の日に、新郎新婦が親の想いを聞き、
新しい親との関係性を築くお手伝いが出来たらと思います。

20110723和

息子・隆へ

1982年8月2日。「無事、生まれましたよ。」と一本の電話。

病院に急行し、初めて眠っている君に対面した時、

お母さんが「この子、眠りながら笑っているみたいでしょ。」

と言われて、寝顔に見入ったのを思い出します。

それからの生活は、全て君中心に一日が始まり一日が終わりました。


動き回るようになると、空き缶の上に乗って足を切ったり。

駅で迷子になり、3駅先の駅で保護されたり。

「お母さん、僕今どこにいるのか判らない。」と

スクールバスで降りるべき場所を間違えてしまったり。

しかし、自然豊かな場所で快適な気候の下で、

元気いっぱいにボール遊びに興じていた光景は、

お父さんの楽しい想い出の一つです。

高校生になると、親の出番は少なくなったが、

受験生だった頃の君に、

それから弟にもお礼を言いたかったことがあります。


それは、おばあちゃんのことです。


病気へ入院していたおばあちゃんを、

知らないうちにお見舞いに行ったり、

家で療養中、毎日、登下校する度に声をかけてくれたり。

おばあちゃんにとって、初めて孫と一緒に暮らした最初で最後の6か月。


結婚が決まって、おじいちゃん、おばあちゃんに早速報告しておきました。

「孫の隆が結婚するよ。相手の人は幸子さんと言って、とてもいい人だよ。」って。


幸子さんへ。

今日から名実共に、私たち家族の一人です。

家族に加わってくれて、ありがとう。

息子の隆ををよろしくお願いします。

二人で助け合いながら、幸せに、充実した日々を、一緒に歩んで行ってください。

これからは、折に触れ、話す機会も増えることと思います。楽しみにしています。

父・母より


☆☆☆☆

披露宴当日に新郎新婦がゲストや両親に想いを伝えるためには、
それを表現してくれる人が必要です。

それを手助けできる司会者が重要です。

司会という仕事は、会場の雰囲気を作り上げ、
ベストなタイミングで、その場にぴったりの言葉で
二人の想いをゲストに届ける仕事です。

「ありがとう」をキチンと伝えたい、そう思っている方は
ぜひご連絡お待ちしております。

プロデュース&司会 佐倉摩耶
Bridalcore.com