結婚式の引き出物 宅配

結婚についての考え方も時代と共に変化し、
結婚式についての考え方も時代と共に大きく変化しています・・・
というのは先日もお伝えしましたが、
どんなことが変わってきているのか、今日から少しお伝えしていきたいと思います。


今日はまず引き出物について考えてみたいと思います。

高度成長期の日本は物のない時代。
その当時は引き出物は大変喜ばれるものでした。
大家族と言って、祖父母・両親・子供と3世代同居も多かったので、
なんでも喜ばれる時代。
この頃は引き出物は5品7品が当たり前。
生ケーキやお赤飯、鯛のお頭まで引き出物として出されていました。

しかし現代は、趣味も多様化し、物はなんでも有る時代。
自分の生活に合わないものは、どんなに高価なものでもその人にとってはいらない物になってしまいます。
そこで、「カタログが無難」とカタログギフトも多くなってきました。
しかし・・・そのカタログを見ても欲しい物が無いというのはよく聞く言葉です。

また、引き出物はフリーマーケットや幼稚園のバザーの商品となっているのも現実です。
寂しいですが・・

ましては引き出物で重い物や荷物になるものはいらない。と考える人も多く
駅で中身だけを出して箱などを捨てている姿も見たことがあるほどです。

そんな現代だからこそ引き出物もその人に合わせた物を宅配で送る人も増えています。



また先日私が担当したカップルは、食関係の方でしたので、
引き出物は、ゲストの好みに合わせた食べ物を準備されました。

食べ物は食べてしまったら無くなってしまうけれど、
「美味しかった」という記憶はずっと残る物という考えから選れたものです。

また秋の季節には、新米を贈った方もいらっしゃいました。

今は、物（モノ）から事（コト）へ移ってきています。

そんな時代だからこそ、今までとは違う
引き出物を考える時にきているのではないでしょうか。

☆☆☆☆

披露宴当日に新郎新婦がゲストや両親に想いを伝えるためには、
それを表現してくれる人が必要です。

その仕事が司会の仕事です。
誰よりも二人を理解し、二人の想いを言葉として伝える司会という
仕事の大切さを感じることが出来ます。

ゲスト目線からは、新郎新婦が選んだ司会者であり、
雰囲気を左右する重要な役目です。

オシャレな結婚式にしたいのに・・
品のいい結婚式にしたいのに・・

そのイメージを作り込んで司会として披露宴の場に立たせて頂きます。

そしてベストなタイミングで、その場にぴったりの言葉で
二人の想いをゲストに届ける仕事です。

「ありがとう」をキチンと伝えたい、そう思っている方は
ぜひご連絡お待ちしております。

プロデュース＆司会　佐倉摩耶
Bridalcore.com