結婚は人生3大セレモニーの一つと言われています。

人生3大セレモニーとは、「出産・誕生赤ちゃん」と「死・葬儀」と「結婚結婚。」です。

この中で自分で選ぶことができるのは「結婚結婚。」しかありません。

誕生も死も自分では選べませんが、結婚は結婚をするかしないかからすべて自分で選択できるものです。

でも現在この結婚のかたちが変わってきています。

一般的に見てみると・・

今から26年前の<1990年頃>
恋愛→結婚を決める→親に挨拶→両家顔合わせ→結納
→結婚式とほぼ同時にまたは当日婚姻届提出→結婚式翌日から新婚旅行→旅行帰りから新居での新生活スタート

<2015年>
恋愛→一緒に住む→結婚を決める→親に挨拶→両家顔合わせ
→婚姻届提出→結婚式
(新婚旅行は式から1年以内にもしくは式の前に行っている。新婚旅行というよりも二人での旅行の一つ)

の形が多くなってきました。

また今や定番となっているお腹に赤ちゃんがいる「授かり婚」
子供が生まれてからの「子供と一緒の結婚式」なども増加中。

そして今増えているのが「再婚」です。

バツ1という言葉は今やマイナスイメージではなく、経験をした人としてプラスにとらえられるようになりました。

結婚式では「今日が新しいスタート」の日として
色々なところで心配をかけてしまった両親や家族、
相談にのってくれたり支えてくれた友達に
キチンと報告をしたいと考える人が多いものです。

そこで今日は再婚で、子供がいる場合の誓いの言葉を紹介いたします。

私は、必ず誓いの言葉を確認させて頂いています。
人前式では誓いの言葉が、ご参列頂くゲストすべてに理解して頂く必要があります。
2人の誓いを拝見させて頂き、それに合わせた誓いの言葉への誘導のコメントを考えています


旧細川侯爵邸

新郎新婦と子供が一緒に誓いを述べます。

誓いの言葉

(新郎)本日は日頃よりお世話になっている皆様立会いのもと

私たち二人の結婚式を、

そして・・家族としての第一歩となる節目の日を迎えられ幸せに思います

今の私たちの気持ちを述べさせていただきます。

(新郎)
1.幸子へ
私を選んでくれてありがとう。
そして私を家族として迎えてくれてありがとう。
家族として幸せになれるよう努力していくことをここに誓います。

(新婦)
2.隆さんへ
私を選んでくれてありがとう。
そして家族としてこれからも一緒にいられることを幸せに思います。
あなたに安らぎを与えられるような人になることをここに誓います。

(子供)
3.お父さん・お母さんへ
あたりまえの事だけど、
朝はおはようございます。
食事の時には頂きます。ごちそうさま。
寝る時にはあやすみなさい。
そんな挨拶が自然に交わせる家族でいましょう。
ずっと仲良くして下さい!

私【隆】は
私【幸子】は
僕【亜斗夢】は

(3人一緒に)

幸せや喜びを共に分かち合い

悲しみや苦しみは共に乗り越え

家族として幸せになることをここに誓います。

(名前は仮名)


☆☆☆☆

披露宴当日に新郎新婦がゲストや両親に想いを伝えるためには、
それを表現してくれる人が必要です。

それを手助けできる司会者が重要です。
(一般的な司会の仕事は、誓いの言葉作りのサポートは行いません。)

司会という仕事は、会場の雰囲気を作り上げ、
ベストなタイミングで、その場にぴったりの言葉で
二人の想いをゲストに届ける仕事です。

「ありがとう」をキチンと伝えたい、そう思っている方は
ぜひご連絡お待ちしております。

プロデュース&司会 佐倉摩耶
Bridalcore.com