人前式を行う新郎新婦にとって、最も頭を悩ませるのは、誓いの言葉ではないでしょうか。
そこで、実際の新郎新婦の誓いの言葉をアレンジさせて頂き、紹介させて頂きます。
参考になさって下さいね
<誓いの言葉>
二人:
私たち二人は、今日のよき日にご列席くださった皆様を証人として
結婚できますことを嬉しく思います。
新郎:
早速ではありますが、私は誓いの言葉の前に告白しなければならないことがあります。
人前式という新しいスタイルを選んだ私たちですが、
当初、人の前で行う人前式(じんぜんしき)を
神の前で行う神前(しんぜん)式(じんぜん)とも読めます。
を取り違えて、話を進めていた部分がありました。
無知な自分ではありますが人前式の由来を聞いていくうちに、
神前で愛を誓うよりも、これまでさまざまな状況でご支援頂いた皆様の前で
思いを伝えることが、私たちのスタイルに合っていると思い、今日に至ります。
私たちの出会いから、支えて下さった皆様の大きな思いの輪を
何重にも広げていけるように、笑顔を絶やさず、
時には、先ほどに述べたようなうっかりミスにも
臨機応変に対応できる夫として、
幸子を支えていける男になることを告白とともに
今日のよき日に誓います。
新婦:
私は、これから隆さんの妻として、思いやりの心をもって接します。
いつも期限ぎりぎりになってから行動を起こし、
周囲の皆様に心配をおかけしてばかりの
私たちですが、お互いに助け合い暖かい家庭を築くことを誓います。
2010年3月3日
鈴木 隆
田中 幸子
HP (佐倉摩耶)もご覧いただければ幸いです。
納得できる結婚式にするためプロの司会者がお二人と共に作り上ていきます。
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