人前式の時に、ご両親からのお手紙を紹介することがあります。
嫁ぐ日を迎えた親の思い。ゲスト全員が、その気持ちが察し涙するシーン
素敵なお手紙です。ぜひご覧ください。
娘へ
「嫁に行く日が来なけりゃいいと、男親なら誰でも思う」という歌詞で始まる歌があります。
実感です。
貴女が生命を授かった時、男の子か・・・いや女の子かと、お母さんと真剣に話をしたことが昨日のように思いおこされます。
三姉妹の長女として誕生し、可愛がられて幼い日々を送ったと思っていたのは親のエゴ。
私たち夫婦は仕事にかまけて一番大事な時期、あまり構ってやれなかった・・・。
「貴女の事をもっと見たい・・」と影で泣いていたお母さんを何度も見ましたよ。
小さい時は、すごく我儘だったけれど、人の事をとても心配し、我慢することを幼いながらに覚えてくれた。
そんな貴女のけなげな姿に、何度助けられたでしょう。
思い起こせば、貴女が小学校1年の時、お父さんとお母さんにと、お小遣いを貯めて得意そうにプレゼントを渡してくれたこと。
しっかりした子供に育ったと、お母さんと喜びあったものです。
そんな貴女が嫁ぐ・・嬉しいような、寂しいような、そして悲しいような、何とも言い様のない気持ちです。
お母さんの背中を見て育った貴女ですから、安心しています。
今日で貴女に対する親の役目は全うです。
父から娘へ
「幸せになりたかったら、幸せになるように一生懸命やりなさい。貴女の母親のように!!」
お母さん・・少し不安もあるかもしれないけれど、貴女が育てた娘が嫁ぎます。
胸を張って祝福の気持ちとともに送り出し、これからも見守っていきましょう。
我が娘よ。おめでとう!幸せに
父より
HP (佐倉摩耶)もご覧いただければ幸いです。
納得できる結婚式にするためプロの司会者がお二人と共に作り上ていきます。
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