プール調教の事。もう少し掘り下げてみた(^^)
前回の記事はこちら
我が家の家宝【競走馬ハンドブック】
その中に競走馬のトレーニングの項目に特殊なトレーニングとして【水泳トレーニング】が有ります。
大きな違いは呼吸数。
ギャロップで走行中の馬は1分間に120~150回程度。
水泳中は1分間に25~30回程度。
吸気が水圧で目一杯吸えなくて、逆に吐く時は
水圧の影響で深くなる。
つまり、息苦しい状態でのトレーニングになってる様です。
次に心拍数。これは通常のトレーニングに比べて75%程度の様子。
乳酸値も有酸素運動の範囲内。
これを先の呼吸数と合わせると、呼吸に負荷の大きい有酸素運動で体力の調整維持に適した運動だそうだ。
また、地上とは違った筋肉を動かすので、全身の状態も大事だそうで(^^)
リンク先にも、同じような記事が有ります(^^)
注目は、馬とコミュニケーションが取れるようになるって所。
前回の記事リンクにも載ってたけどね(^^)
サラブレッドは比重が0.95で水に浮かぶ。大体頭が水面上に出るみたい。
でも、脚は着かないし馬は何にも出来んから助けを求めるみたいね(^^)
横に人間が居て、手助けしてくれたりすると安心するのかな(^^)
愛馬クロニクルノヴァも近況でコミュニケーションが取れ始めたってコメント出てた(^^)
苦手な馬も居るだろうけども、なかなか理にかなった調教ですな(^^)
また気になった事などを、メモ変わりにまとめてみたいと思います(^^)