これからも色褪せず |  こざくらいんこ と 四半世紀。

 こざくらいんこ と 四半世紀。

   小桜インコと暮らす テンヤのブログです。
   小桜と暮らして早30年過ぎました。

こんばんはきらきら。

 

 

今日は私にとって悲しい日です。

苦手な方はスルーでお願いします。

 

 

10月18日は千季(ちき)のちょうど10回目の命日です。

もう10年です。

 

 

当時、妊婦だった為千季と新さんを一時的に実家に預け、世都を手元に置いていました。

 

 

その実家のリフォーム中にまさかの!イタチが深夜に侵入して、千季は突然命を失いました。

 

 

何をどう悔いても、ただ虚しく、毎年この日はひたすら謝るだけです。

(取替のために風呂釜を前日に外し、外した穴に板が乗っていた状態だった。それなのになぜか母は風呂場のドアを開けていたらしい。新さんは無事でした。)

 

 

あんな別れ方をするなんて、夢にも思わなかったし、あまりに突然だったので現実が受け入れられず、実家に帰れば本当はまだいるんじゃないかと思うほどです。

 

 

千季を翌日火葬しましたが、今まで唯一の雨。

どのコザクラ達も皆晴天の中天に昇りましたが、千季の時だけは雨でした。

千季は天に還る気なんてないのだと思いました。

 

 

私のそばにいた8年という時間で、千季が幸せだったかわからないけど、「おっとりコザクラ女子」という幸せを私に与えてくれた事に感謝しています。

 

 

千季のカラーの「タイガーチェリー」は独特で、まったく同じ柄の子はあまりいません。

たまに似た子をネットやショップで見かけると、嬉しいけど、最期の姿がよぎっていたたまれなくもなります。

痛みで朦朧として苦しかったであろう最期にも会えず…旅立たせてしまった。

後悔の念が強すぎて、骨壺を前にしてもかける言葉がいつも「ごめんね」です。

 

 

 

いつか…

会えたら、あんよであくしゅごっこをして「またなの〜?しかたないな〜」って困った顔をして欲しいです。

何をしても怒らない、ちっちが大好きでした! 私はいつも「ちっち」と呼んでいました

 

 

この画像を作ったら、とても恋しくて会いたくなっちゃったよ。

 

 

千季、あなたの息子(世都)は、あなたの歳の倍になりそうですよ。

幸せなことにあなたに似て、体がとても大きく丈夫で病気知らず。

千季も皆に20年は生きるんじゃない?って言われてたよね。

私も本気でそう思っていました。

あの事故がなければ、おばあちゃんになった千季が私のそばにいたでしょうね。

 

 

さようなら、ちっち。

もう、いないことを受け止めないとね。

大好きだったから、とっても時間がかかってしまったよ。

 

 

ごめんね、そしてありがとう。

 

 

 

                      

 

いつも見に来て下さっている方々、

「いいね」や「読者」登録して下さる方々、

ランキングバナーをポチッとして下さる方々も!

ありがとうございます。   

コメントもお待ちしていますハート

 

                テンヤ ラブラブ!

 

 

にほんブログ村 鳥ブログ コザクラインコへ