紫Side


「ねえみさ」


振り向いた瞬間、ハグされる。


「えっだれ?!」

顔を恐る恐るあげてみる。 


「…なんで?」

顔を上げてみるとそこに立つのは隆弘だった。

「俺好きだよみさのこと」

「…?」

未だに状況が分からない。

「みさは?」

「私は…」

隆弘は''ニヒッ''と笑う。


「みさ俺を強く抱きしめて」

「ダメだよしかも教室に誰か来たらどうするの?隆弘離して」

「みさがギュってしてくれたら」

「はぁ…?わかったよもうー」


そう言って私は彼を力強く抱き締める。


「ねえみさ」

「ん?」

「こっちむいて」


顔を上げる。

「なに?」

ーチュッ…


「きゃっなにするの!//」

「もううるさいなぁ」


ーチュッ…

何度も唇を重ねる。

「もうぅ…隆弘ったら/」

「みさもおれのことすき?」

「う、うん//」

「やった」

次は私から隆弘の唇を奪う。

顔が赤い隆弘。


ーもう、私はあなた色。

{98F04013-360B-48DB-939E-1B6EFA785EDA}
甘すぎてすみません笑

たかうのの妄想が止まりませんドキドキww