　路の辺の壱師（いちし）の花のいちしろく

　　　　　　　人皆知りぬわが恋妻（こいづま）（柿本人麻呂）

万葉集の　中にも読まれている彼岸花

夏の暑さで　咲かないのかと思っていたら

ひょんなところから　顔を出していた

紫陽花の根元から　顔をのぞかせていた

今朝見ると　朝の雨で　倒れてしまっていたので

切って　花瓶に生けて　お仏壇に供えました＾＾

今年は咲くの遅かったねって

赤が咲いていたら白も咲いているかなと思い

行ってみると

やっぱり　咲いていた

白というよりは　クリーム色に近いのだが

つい白と表現してします

彼岸花には　200種類以上に　仲間がいるとか

黄色　ピンク　紫など　めずらしい色も　あるとか

ピンクは　見たことがあるけど

黄色と　紫は　まだ見たことがないなぁ～

彼岸花が咲くと　どんどん涼しくなって

寒さえと変わっていく

さて今年の寒さは・・・と心配する櫻なのであります

これも 紅白＾＾