ひんやりとした空気を感じて

目が覚めた

温度計を見ると22度

そっかぁ~ もう8月も終わるし

気温も下がり始めたのかな?と思いながらも

いやいや まだまだ 気温の高い9月がやってくるらしい

 

空の雲にも・・・

秋の気配を感じるね

ガマズミは 白い花から 赤い実へと変わっている

子供のころには”そぞみ”を読んでいたような気がする

口に含むと 甘酸っぱい味が 広る

 

何故に植えたのか それとも鳥の落とし物が

ここまで大きくなったのか 定かではないが

ススキの穂が涼し気に風に なびいている

梅の木の傍らに 柔らかそうな穂が・・・

お月見の時は 探しに行かなくても このススキとがまずみと萩の花を飾るのだ ニコ

 

そして厄介なのは エノコログサ

子供のころは わんこのしっぽと呼んでいたような気がする

折角お花を咲かせている そばで ドクダミと一緒に占拠されている

抜かないとなぁ~

と思いながらも ついつい 可愛くなって そのままになっている

抜いて お鬚にして遊んだり

猫じゃらしみたいに 子供をからかって遊んだことを ふと思い出す

 

占拠されたお花がこれだ

薄紫の 粒々のような お花 名前はわからない

まだ咲ききってないかなぁ~

虫さんに 葉っぱが食べられてしまってちと 可哀そうだね

 

庭のあちこちに シューカイドウが咲きだした

ピンクの可憐な花なのだが 抜いても抜いても

毎年沢山顔を出してくるから 厄介かな?

でも 可愛い花だから 許してあげるね

お花が終わったら また抜いちゃうけどね

 

夏の花から 秋の花へと少しづつ変わっていくね

来年は もう少し お手入れしないと いけないね

と 反省する櫻なのであります