相似象を学びはじめて数年が経ちました。
この学問は、人間として当たり前すぎる事柄だけに、
まず該当する問題を、問題として意識化することが難しく、
だからこそ、理解すること自体も、さらに
内容を理解できているかどうかの認識も難しいです。
(その捉え方は十人十色です)
でも、どんなに難しくても、
わたくしにとっては、大変面白い、学び甲斐のある、
生きやすくなるための智慧、心のモヤモヤ解消の学問です♪
まだまだ全然！理解低レベルなわたくし。
それでも、つい最近、ほんの少しの、
手ごたえを感じられる瞬間があり、
うれし涙があふれました〜！
(いづれこの内容も書きたいです)
今日は、わたくしが相似象を学んでから、
どんな変化があったのかについて、
ほんの触りの部分だけになりますが、
具体的に書いてみます♪
わたくしの「話が通じない」というモヤモヤ。
そのことを、最も痛切に、頻繁に、感じていた相手は
主人(わたくしの夫)です。
相似象を知る以前の、つらい出来事。
やはり、妹にも、話が通じませんでした。
目前にいる夫に話が通じない！！
話が変な方向に行ってしまいがち…
このようなことを
以前から、うすうす感じていたものの、
面倒くさいと思考停止＆スルー。
ところが “騒動” 以後、このモヤモヤを
顕著に、頻繁に、感じるようになり、
夫に対してだけでなく、妹、友人知人にも
ことごとく同じような現象が起こり、
どうすることもできないまま、
心身の不調をはじめ、さまざまな支障をきたすようになり、
わたくしには、いよいよ、この問題が
見過ごせないレベルになってきました。
よくよく思い返してみると、夫とわたくしは、
結婚当初から、その傾向がありました。
会話が噛み合っていない！
おそらく、間違いなく、結婚する以前から
(日常生活に支障をきたすほどではなかったにしろ)
主人とわたくしの、話は、
(厳密には) 通じていませんでした。
その原因は双方にあり。
夫婦の問題で、
問題の原因が片方に100%ある
なんてことはありえません。
(この程度の理解はあります)
ただ、この現実問題を、
ほとんど認識できていませんでした。
些細な言い争い、業務連絡的なもの、これまでの
ありとあらゆる日常的な会話のすべて。
ふたりとも、感受性の乏しさから、
(時に感情的に、また沈黙戦になっても)
会話に違和感を覚えず、ことごとくスルー、
よって、そこに何か問題があるなど思うことなく。
それどころか、何も問題は無い、
わたくしたち夫婦は、意思疎通できている、
話が通じていると、無意識下で
ずっと勘違いしてきたと
思い知るに至りました。
いろいろな支障が出たことで、
このままではマズイ！
やっと事の重大さに気づき、
己の馬鹿さ加減に呆れるも
途方に暮れるばかり。
どうしたらいいものか…
思案の渦中
そのタイミングで…
相似象という学問に出逢って、
コレだっ！！
わたくしは
救われた思いがしました。
そうして相似象を紐解き、
まがりなりにも学んでゆくうちに…
モヤモヤの正体、
これまで何が起きていたのか、
薄っすらと見えてきました。
やがて、気づけば
不思議と、だんだんと、
冷静さを取り戻し、
モヤモヤは幾分か緩和され、
先述した内容を
推察するに至りました。
たったこれだけのこと。
無意識下で起きていたことを
浮上させて、意識化したうえで
まずは原因の根本のようなものを
見つけだし、認識すること。
ここまでが非常に長い道のりでした。
でも、たったこれだけのことで
わたくしは、どれほど
救われる思いがしたでしょう。
序の口もいいところですが、
たったこれだけのことで
ものすご〜〜く
感謝感激したことを
数年が経った今も
鮮明に覚えています。
生涯忘れることはありません。
というわけで
結局は、わたくしの
相似象との出逢いに至るまで、
それからの、ほんの触りを
書いただけになりました。
今日は、これで区切にします。
(続きはまたの機会に)
お読みいただき
ありがとうございます。