おはようございます、さくらこです看板持ち



同志社が終わってホッとしたのも束の間、

いよいよ私大本命である慶應入試です。


2/14、2/15で連続受験して

2日目が本命、1日目はそのための試験慣れ

そしてその前日、2/13は朝から移動でした。




朝早くからキャリーケースを持って出発して

駅のコンビニで朝ごはんのお弁当を買って

新幹線に乗りました。


受験で遠征するという経験がなかったし

本当に受けに行くとも思っていなかったので

とても不安でいっぱいでした。





母がついてきてくれたので心強かったですが


10日後に二次試験を控えており

絶対にコロナにかかってはいけない。

東京は人が多いからかかるかもしれない。


なので、私が受験している間ずっと母は

観光もできず、必要以上に外にも出られず、

終了まで何もせず待ってもらうこととなり

とても申し訳なかったです悲しい






新幹線ではずっと勉強していました。


関西から東京(というか神奈川)なので

移動時間はそんなにかかりません。

ひたすら世界史を勉強していたと思います。






新幹線を降りてから家族のLINEグループで

父に到着を報告するとすぐ返事がきました。


ホテルにあるものは変に触らないこと

コロナにだけは気をつけること


ということでした。






もうこの時期になると両親は

体調を崩さずとにかく無事に受験すること

これだけを言うようになりました。


試験の出来よりも合否よりもまずは

受験する機会を与えられずに

悔いが残る状態で終わってしまうことを

とても恐れていました。



特に神経質ではない母が消毒していたり

父は会社以外の外出に敏感になったり


私が受験できる機会を奪わないよう

しっかりと実力を発揮して来れるよう

2人ともたくさん気を配ってくれました不安










新横浜の駅で降りてからお昼を食べました。


キャリーケースを持っていて移動しづらく

近くにあったロイヤルホストに行きました。

びっくりするくらいすっごく綺麗でした。






おなかいっぱいになると勉強できないし

豪華なランチを食べる資格もないと思って

小さなメニューにしました。にっこり

(母はパフェ食べてました)









食べてからキャリーケースを持って移動し

日吉キャンパスに下見に行きました。


駅からどう行くんだろう、と不安でしたが

改札を出ると、目の前にキャンパス!すごい!



ものすごく綺麗なキャンパスに圧倒され

合格すればこんなすごい大学に通えるのかと

わくわくした気持ちになりました目がハート




すごかったけど、写真は撮りませんでした。


この2日間の受験は記念受験ではないし

絶対に受かって、もう1度来た時に撮ろうと

心に決めていたからです。









日吉キャンパスの下見が終わってからは

新横浜に戻ってホテルに向かいました。




駅にはたくさんのお土産屋さんがあって

予備校の友達がほしいな〜と言っていた

東京ばな奈も置いてありました。



2日目まで受験が終わってから

買う気持ちになれば、心に余裕があれば、

友達にお土産を買って帰ろう。


そう決めていたのでまだ買わなかったけど

買って帰れたらいいなあと思っていました。









翌日14日が数年に1度(?)の雪かもしれない

交通機関がストップするかもしれない

ということを知ってびっくりして

 

ホテルでチェックインする時に

日吉までの行き方を聞いておきました。



雪で止まると怖いし、遅刻したくないし

早めに出発しようということになりました。









ホテルの部屋で少し勉強した後、

ホテルから少し歩いたところには

大きなショッピングモールがあったので

地下のスーパーに食料品を買いに行きました。




その日の夜ご飯と、次の日の朝ご飯と

試験に持っていく食べ物や飲み物。






確か、辛いものが食べたくなって

でもラーメンは胃もたれしそうなので

担々麺風味の春雨スープにしたと思う。


美味しかったな〜〜。








同志社の時に泊まったホテルとは違い

朝ご飯はバイキングではないので


しっかり食べて栄養を摂ろうということで

朝はサラダと納豆ご飯とからあげという

しっかりすぎる組み合わせでした爆笑




それと、朝から気分を上げるためのスイーツ。

たい焼きみたいな抹茶スイーツにしました。














そしてホテルに戻って少ししてから

ある事に気付いてしまったんです。






鉛筆が無いということ。









会場に持っていくものを再度確認しようと

受験票を読んでいたのですが


問題にマークシート形式の部分があり

鉛筆ではないといけない、とのこと。


頭が真っ白になりました。

何で家で見て来なかった?て感じですよね…







母いわく、私が真っ青な顔で「鉛筆ない…」

と、呆然とした感じで呟いたらしく


母は母で「大丈夫。今から買いに行こう。」

と、意外に冷静でした。







閉店少し前の百均に滑り込み鉛筆をゲット。

いやあ、危なかったです真顔


持ち物ってちゃんと確認しなきゃ。(当然)











慶應1日目は、合格の可能性は低いです。

その翌日の2日目の学部ばかり対策したので

準備不十分、モチベも2日目よりは低い。



でも何が起こるかわからないし

とにかく頑張ってみよう!という気持ちと

どんな人達が受けるんだろうという興味で

織り交ざった気持ちでいました。







次の日から2日間、慶應連続受験です。

現役の時は考えもしなかった挑戦。

浪人しても本当に受験すると思わなかった。



親も多分、受かってほしいとは思っていても

さすがに受かるとは思っていないと思う。


どこまで実力が通用するのか楽しみだなと

そんな気持ちで過ごしていました。