はじめまして。
このブログでは複雑性PTSDを中心に、自分の経験や体験を共有していきたいと思っています。
特に男性の複雑性PTSDについては情報が少ないと感じており、その面からも情報を発信できればと思っています。
余裕が出てくれば他の媒体でも発信をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
複雑性PTSD(C-PTSD/Complex post-traumatic stress disorder)とは複雑性PTSDはPTSDに加え、否定的な自己認知や感情制御の問題、対人関係上の問題が認められるものです。
「PTSD」は一般的に知られていると思いますが、この「複雑性PTSD」が付くものは知名度がとても低いです。
それものそのはずでそもそも日本では正式な診断名とされていません(WHOの診断基準としては2022年1月から正式に認められました)。
より詳しい情報や定義はインターネットで検索すると色々出てきますので、そちらをご覧ください。
「PTSD」は一般的に大きなトラウマ(事故や事件に巻き込まれる等)が原因であることは一般的に知られているかと思いますが、「複雑性PTSD」は長期にかつ安全でない状況であれば事故や事件未満のものでも原因となります。
私で言えば幼少期の両親の虐待が主な原因ですが、よくテレビであるような直接的な暴力を振るわれたこと(=事件レベル)は多くなく、診察を受けるまで虐待と気づいていませんでした。
ちなみにどのようなものかというと、主には母親の衣食住以外のネグレクトと男性性の否定、父親から受けた否定的な暴言です。
このようなものでも長期に逃げ場がない状況であれば複雑性PTSDの原因となり得ます。
私の経験についてはまた別の機会に記載したいと思います。
この病気は身をもって感じていますが、とても生きにくいものです。
常に自己を否定し、爆発する感情と頻繁に訪れる解離、常に社会から疎外されている感覚等を私は感じています(このあたりの症状は個人差がとても大きいのでご参考です)。
ただ、診断名がついて、やっと自分の心の整理を始めることができました。
上記を読まれて何か気になることがあった場合は、ぜひ「複雑性PTSD」でインターネットで検索してみてください。