私は生物 派!文系人の私ですが、強いて言うなら
生物ですね。特に動物系は関心が高いと思います。
昨日の「AKB48私たちの物語」。最新曲のWセンター
担当「こじはる・ゆきりん主演」のラジオドラマでした。
今回は、第101回・「お姉ちゃんなんか大っきらい!」
出演 AKB48高校・3年(姉)陽菜………小嶋陽菜
AKB48高校・2年(妹)由紀………柏木由紀
由紀の同級生A・咲良………… 宮脇咲良
B・ゆりあ…………木崎ゆりあ
父・担任の先生・スカウト……… 山寺宏一
姉・こじはる 妹・ゆきりん
AKB48高校の3年生で姉の陽菜・2年生で妹の由紀
の姉妹。陽菜は売れっ子アイドル「こじはる」。妹は、
三編みお下げ髪&黒ぶち眼鏡ガリ勉娘の由紀です。
ある日の事。2人で街を歩いていると、スカウトが声
を掛けてきました。陽菜は契約して、アイドルと両立
を始めました。これ以来由紀に対して、「姉さんのサ
インが欲しいから頼んで」・「姉さんに手紙を渡して」
とか、学校では派手な姉と地味な自分が比較される
だけでも「うんざりする」のに、家でも由紀が陽菜に
勉強を教えていても、マイペースな姉さんでした…。
由紀が勉強の助けるのは、陽菜がアイドルと両立し
ている事と、「赤点で留年したら卒業1年遅れ且つ、
私と同じクラスになったら最悪」との思いからでした。
こんな状況から、「お姉ちゃんなんか大っ嫌い!」と
由紀は常に口にしていたのです。つまり、陽菜が順
当に卒業したら、「スッキリして3年生を迎えられる」
の想いもありました。卒業式が近付くある日。由紀は
担任の先生に「由紀。卒業式の在校生代表・頼む。」
と指名されました。校内で1位の成績なら、当然の事
と栄誉でした。ところが、先生は続けて「卒業生代表
が、君の姉・陽菜が指名されている。」と述べました。
「そんな…。」と愕然した由紀。「折角の晴れ舞台が、
姉ちゃんのせいでメチャメチャだ…」と、凹みました。
そこで、由紀は陽菜のため・答辞原稿を書きました。
「台詞通りに読んでくれたら、私の立場も安泰だ」と、
想いからでした。原稿は、頭の良い由紀の発想から
くる、「生真面目な堅い文章」がずらりと並びました。
そして、卒業式の日。父は由紀に対し、言いました。
「由紀。小さい頃、お前は陽菜姉ちゃんから常に・離れたくない、お姉ちゃん子だったね。」と思い出を語り
ました。由紀は忘れていたのでした。最近は、姉さん
がアイドルになって以来、比べられる苛立ちが沸い
ている事から、陽菜に「嫉妬の念」があったのです!
そして、運命の卒業式。由紀は、送辞を述べました。
答辞の順番が回ってきました。陽菜は…原稿を何と
「読む練習をしていて、トイレに忘れる」失態でした。
陽菜は芸能人です。そこで、芸能界で鍛えた演技力
で持ち味を引出す形で、「アドリブで行きます」・宣言
しました!アドリブ答辞は…、陽菜らしいマイペース
でしたが、「本当は妹の事が大好き。見た目は堅い
けど、私の勉強を見てくれた可愛くて優しい妹なの。
由紀は、私にとって誇りある妹です!」と、言った時
歓声が上がり、そして見事・拍手喝采で終えました。
陽菜らしい…有終の美でした。由紀は自分の事を、
本当はよく思ってくれていた、陽菜を見直しました!
AKB48・公式サイト→ http://www.akb48.co.jp
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AKB48私たちの物語 http://www.nhk.or.jp/watamono