夢の話

彼との思い出は

少しお休みして

今回は私が見た夢の話

夢は中では私は高校生

バスに乗ってるところから始まる

私は運転席の3つくらい

後ろの席でボーッと外を眺めながら

座ってると

次のバス停で乗ってきた高校生が

つり革に掴まって横に立ってる

見覚えのある制服

顔を見上げて

確認する勇気もなく顔が見れない

でもこの人を絶対知ってるって感じはした

突然その人が
『ちゃんとしてないといい女が台無しだよ』
って襟を直してくれた

聞いたことのある声…

その声はすごく心地よくて
“あれっ？”

って見上げた瞬間
『まあ、そういうちょっと抜けてるとこが可愛いんだけど』
ってニヤっと笑った

そこで目が覚めて夢は終わり

最後まで顔ははっきり見れなかったけど

ニヤっと笑った口元と声は

絶対に彼だった

襟を直してくれた指先の感触が

あまりにリアルで
心臓バクバク
そのあと興奮状態で眠れず…

どれだけ彼に会いたいのか
怖いほど思い知らされた夢だった

叶わない願いだけど

彼に会いたいなぁ