こんにちは。

今年は春なのに寒い日が多い気がします💦。

ようやく今年の各種受験が終わり、それぞれの高校の進学実績が出始めました。


進学実績をみていると、色々考えることがあります。今日はそんなことをつらつら書いた雑談です。



その大学の価値とは。


これは当地のある私立高校での話です。


その高校は難易度別にAからDの4つのコースを持っています。便宜上、上〜下という書き方をしますがどのコースも個々のやりたい事を目指し頑張っている高校です。一番上のAコースは難関国公立大を目指し、Dは地元私大や就職組もいる感覚です。地方田舎にはよくあるタイプだと思います。


今年の進学実績を見る機会がありました。

関関同立の一つの大学に、数人の合格者がいました。


Aコース1名、Dコース複数名。



その大学の価値、指定校推薦の是非が問われるのはこういう場合なのかもしれないなぁ…と思いました。



実はAコースの子が知り合いで、一般入試・共テ利用(個別受験なし)合格であるということを知っていたのです。本命は国公立大であるはずです。



そして、Dコース。

就職含め地元県の地方中堅私立までがメイン層なので、関関同立であればおそらく一般入試で合格出来る可能性は…確実とはいえないと思います。

ここからの推薦合格は快挙だと思います。



優劣というより、力を入れてきた事が違う。それだけのことだとは思います。


が、ここではやはり学力面を語らない訳にはいかないでしょう。この高校内だけで考えるとおそらくAコースとDコースの授業は一緒に行うことは不可能です。

偏差値帯が10以上は違うはずなのでカリキュラムやテキスト等全てが全く違っているのです。

もちろん定期テスト等も全く別内容になります。


Aの子が滑り止めとしてこの大学に行くことになった場合、私大の個別入試すら受けていないのでおそらく上位層になるかと思います。多少の違いや層の厚さはむしろ面白いかもしれません。


ただ、この学校が本来学力入試で取っていた基準を大きく下回る層の指定校推薦がもしも大半だった場合、その基礎学力の差は…結構深刻かもしれません。その場合は、Aの子にとってこの大学の従来の価値が下がってしまったことになるような真顔


…こういうのが、指定校推薦制度の問題点の一つなのかなと思いました。


こういった事が多いであろう私大の難易度や価値を決めるものとは、一体なんだろう???

どこを見て、何をもって判断すればいいの驚き

…と思うのです。


偏差値による優劣を言いたいわけではないのです。

指定校推薦合格者の合格の価値を否定する意図もないのです。何度も書いていますが、指定校推薦で合格出来る方というのは情報収集能力に長けていたり並々ならぬ努力と優秀さを持った人たちだと思うのです。


入試制度は複雑になっています。

国立大ですら何らかの推薦入試に舵を切り始めたところもあり、益々一般入試は少なくなっていくのかもしれません。


と、いうことは各種の推薦入試という制度は大学の出口やその後々を追っていくと結果が良く、私がまだ知らないメリットが多いのだと思うのです。多様な優秀さが問われる時代なのかもしれません。


一般入試はとてもキツイ。

だけど、各種ある推薦入試だってきっとキツイ。

それぞれどのような特徴があり、何がメリットで何がデメリットなのか。数年先に来る次の子の受験までに、もっと色々知らないとマズいなぁネガティブと思っています。