13日、実家の母が東京に出てきてたから会いに行こうとほっぺと電車で向かっていた。
山手線の電車の中で、ほっぺが急に真っ青な顔をしておえ、おえ、とえづいたかと思ったらその直後大量に吐いたゲロー

私はとっさに手を受け皿にしてほっぺの吐瀉物を受け止めたがどんどん出てくる!
こりゃーダメだ!と思い、田町駅のホーム目掛けて腕でベビーカーを押しながら走った。

既に両手はドロドロ、でもどんどん出てくる…
よそ行きのワンピースはベトベト、ほっぺの髪の毛にもべっとり。
ワンワン泣きわめく我が子を前に、両手を思うように使えない事がもどかしく、とりあえずお尻拭きで手を拭こう!とお尻ふきを出そうにも片手じゃうまく取れなくて、何枚も連なったお尻ふきをブンブン振り回してるところにおばあさんが助けに来てくれたえーん

あんなに人がいたのに、みんな避けていくんだよなー。。

おばあさんが天使に見えたカナヘイきらきら
お尻ふきを持ってくれて
大丈夫よ、大丈夫よってほっぺを慰めてくれた。

その後、まーとにかく大変で(笑)
トイレの水で髪の毛や首、ワンピースを洗ったり拭いたり。
寒いからとそれを脱がせて下着の上から毛布を巻き付けたり。
母に会って母の毛皮のマフラー?を借りて巻いてやったらそこにまた大量に吐くし…
いよいよ着るもの無くなって買いに走ったり。

とにかくとにかく一日どっと疲れたチーン


んで、その話を帰って来た夫にすると、
『可哀想に真顔
いつもの定型文。
(↑この顔文字ピッタリだわww)

『あんなに大変そうにしてるのに、めっちゃ人がいるのに全然助けてくれなくて、ようやくひとりのおばあさんが手を差し伸べてくれてさー、神様かと思ったわ!』
と話したら、
『助けるわけないじゃん!俺だって絶対助けないよ。他人のわけわからん菌をもらいたくないからね。人として当たり前の事だよ。』
と言われてビックリしたカナヘイびっくり

えええー?!そなのーーー???
『私は絶対助けちゃうけどなー。。移るとか考えたことも無かったわ。困ってる人がいたらとっさに何も考えることなく体が動いちゃうもんじゃないの?』
と聞いたら
『それはあいちゃんがおかしいんだよ。そんな人いないよ?』
いろいろ思うことはあるけども。
しかもほっぺの心配とかさー、私への労いの言葉とかさー、そんなんより移らないようにとマスクして必死に手を洗ってるお前に後ろからケリ入れてやりたくなったけども!!!

なかなか本題にいけないので省きます。
また忘れちゃいそうだからアセアセ



んでその2日後に今度は私が。。
数日前にママ友たちと人ごみに出掛けた時に胃腸炎の菌をもらって来ちゃったみたいで、その時のメンバーが全滅して見事にあいも胃腸炎にかかったガーン

あの壮絶な重くて長い悪阻に比べたら屁でもないけどさ、でも10時間吐き続け、その後頭痛と38.5度の熱と身体中の痛みでまともに動けなかった。


あいは夫に必死に訴えた。
一日目はまだ吐き始めて数時間の頃。
かなりしんどくて、早く帰って来てほしい!と。
夫は飲んでいたけど私も会った事のある人だったので事情を話してすぐに帰してくれた。
アクエリアスを買って来てほしいと頼んだら、それだけ買って来て私のベッドの横に置いて出て行こうとしたのでパー

呼び止めて、ほっぺと寝てほしいと頼んだけどほっぺがどうしても嫌だと泣きじゃくるので夫は何もせずに1人で寝た。。。

私が夜中吐きまくってる時も、夫は大イビキをかいて寝ていたしムキー
今回も相変わらず心配してずっとそばにいてくれたのは猫のはるまきだけだったなーお願い

朝も、今日も飲んでくるからご飯いらないよ!とLINEをよこして朝家を出て行った。


私は朝の5時に峠を越え、吐き気がかなり治まっていたけど今度は全身の痛みと熱に悩まされていた。


本題に行くまでかなり長くなっちゃったので一旦区切って続きます…