おうち英語歴は14年になりました。

【英語子育ての専門家】

櫻井 さとこです。

 



 パパもママも日本人で 
おうちでは日本語がメイン。 

 そんな中で 
・かけ流し 
・読み聞かせ 
・語りかけ 
・英語の動画 


できることはしっかりやっている。
 ……なのに、英語を全然話さない。 

「なんで?」と不安になりますよね。

 実は、
話さない理由には“共通点”があります。

 子どもが英語を話すための条件は2つ 
 1. 話さざるを得ない状況があること 
 2. 「話したい」という気持ちが育っていること



 どちらかが満たされていると、
発話は自然に生まれます。

 反対に、
話さないのには2つの理由があります。 

 話さない理由①:レベルがまだ追いついていない (技術的ハードル)
 日本語で100%通じる環境では、 
「わざわざ英語で頑張る必要、ある?」 
と感じやすいのは自然なこと。 

 話さない理由②:話したい気持ちが育っていない(心理的ハードル) 

 ・間違えたら指摘されそう 
・自信がない 
・チャレンジする気持ちが湧かない 

 この状態では、話せるレベルでも話したくなりません。

 
一方で、話す子のモードは2種類 

 ・「話したいから話す」 
・「話せるから話す」







 同じ日本語環境でも
差が生まれるのはなぜでしょうか?

 その答えは


子どもが英語をどう“感じて”きたか 
にあります。


発話が苦手な子に理由を聞くと 
 「間違ったら嫌だから…」 
という声がとても多いです。 


 ここから分かるのは、 
 英語を間違っても大丈夫と
感じられる環境があるかどうかが、
とても大きいということ。 


 “間違ってもいいよ”という空気があると 
 ・責められない 
・受け入れてもらえる 
・話してみたい気持ちを大事にされる 

 こうした経験によって
 ミスを“失敗”ではなく 
“成長の材料” として
受け止められるようになる。


 すると、 
 ・新しいことに挑戦できる 
・失敗が怖くなくなる
 ・自分で前に進める


 そんなチャレンジ力が育ちます。


 英語は、初めての音ばかり。
 間違えながら覚えていくのが自然です。

 親が 
「間違ってOKだよ」 
「そのチャレンジがすごいよ」
 と受け止めることで、 
 発話も、チャレンジ精神も
伸びる土台ができます。




このブログでは

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積極的にお伝えしていきたいと思っています。

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今日もお読み頂きありがとうございました。

 

 

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