http://newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2010/01/post-114.php
上記で読めます。
~~~まず初めに~~~
今から書いていく事に関してはコラムに対して否定するわけでもないし、色々な考え方の人が居ます。
そのうちの僕なりの考え方なので、否定していただいても肯定して頂いてもどちらでもいいです。
どうぞ、ご理解ください。
~~~葬儀について~~~
僕は去年の12月まで葬儀社で勤めていました。
なので葬儀社よりとおもわれるかもしれませんが。
「日本の葬儀はぼったくり」
では、なぜ日本の葬儀は高いのか。
これは、企業ごとに色々な考え方があるので一概には言う事ができませんが
まずは、葬儀社も一企業であり、利益をうむために葬儀費用を高くしていると思います。
非営利の団体ではないので、コレは当たり前だと思います。
では、これがおかしいというのは、形に残らないもので、金額が高いということにあると思います。
車が一台買えるほどのお金は掛かります。(1回の葬儀で)
だけど、お金が掛かってはいるが、自分の手元には何も無い。=高いという感覚だと思います。
では、葬儀で一体何が入っているのかの内容を大まかに書き出します。
返礼品、食事、祭壇、寺院というのが一式でよく言う部分だと思います。
返礼品は大体の企業が使用分での精算になると思います。
これは地方により異なりますが、大体1個315円(税込み)~だと思います。
次に食事に関しても地方によって異なりますが、大体1食当たり1050円(税込み)~と思います。
寺院については、悪徳の業者であれば、寺院を雇っているところが有ると聞いたことがあります。
ですので、相場より高い金額を言って、そのまま企業側へバックしていると聞いたことがあります。
ただ、基本的には寺院はつながっている事は無いと思います。
ですので、お布施というのは「供養していただく無形サービスを受け取る」という事で理解をしてください。
金額については、宗旨宗派、地方によって変わります。
僕の住んでいるところでは、禅宗系は約40万~本願寺系は約10万~とこれだけ変わって来ます。
じゃあ、安いほうがいいや。と思う人もいるかとは思いますが、寺院を変えることは簡単ではありません。
まず第一に教えが違います。それよりも、昔からの人と人とのつながりというものを出きるだけ大事にしてください。
最後に祭壇という部分です。
これは所謂「ブラックボックス」の部分です。
ここで葬儀屋さんの出番です。
食事や返礼品は葬儀屋じゃなくても用意は出来ます。
寺院は葬儀社ではないです。
祭壇=葬儀社の利益になるところです。
おいとお
祭壇部分から。
今の時勢は、原価で考える傾向が強いと思います。
原価で何でも出来たら、みんな会社に勤めれません。
だって、給料出ませんよ。
企業は原価に利益が出るようにある程度値段を上げています。
それは、肉を調理したり、気を削ったり、家を建てたり、車を作ったり。
原価で家を買おうと思うとめちゃくちゃ安く買えますよね?
だけど買えません。それがあって利益が出るんです。
給料も出るんです。
同じように、祭壇の部分に利益が出るようにしてあります。
使いまわしはもちろん出来ます。
脇花は一回一回、差し替えます。
ですが、祭壇の使用料、脇花の原価、デザイン料、設営費等がかかってきます。
それは、値段が上がります。当たり前だと思います。
いやいや、まだ高いでしょ!という人が居ると思います。
その次に、深夜帯の人件費、特殊な業務に対しての人件費等がかかってきます。
僕も入社を決めるまで、内定を頂いてから1週間ほど入社するか考えました。
だって、はっきり言って「誰もやりたがらない仕事」なんですよ。
遺体=死体。誰も触りたがらないのが普通だと思います。
それが、どこの工場とも同じようにどこにでもある仕事となれば、安くはなってくると思います。
だけど、ならないのはそういうところだと思います。
自分の身内の遺体なら、誰もが触れると思います。
見ず知らずの方の遺体なら誰もが触らないと思います。
ここにお金を出さなければ、葬儀社はやれません。
働いてくれる社員が居なくなったら、会社はできませんからね。
言い方は悪いですが、病院で綺麗に亡くなられる方だけではありませんし。
葬儀社の社員も「無形サービス」を提供しているんです。
じゃあ、安いところはどうか。
はっきり言いましょう。
サービス面、最悪。遺体の扱い、ゴミのように扱う、顧客に対して、粗雑、どうでもいい感丸出し。
自分の大切な人がそのように扱われると、やっぱり腹が立ちますよね。
そういうことなんです。
大体の葬儀社の高い金額の部分をここに書かせていただきましたが
何かご質問等あればお受けいたしますので。