大阪環状線ケーキが発売

JR西日本グループ、環状運転50年「大阪環状線ケーキ」発売－「大阪環状線の恋人」も

2014年10月22日

環状運転50年記念商品「大阪環状線ケーキ」

　JR西日本グループは10月22日、大阪環状線改造プロジェクトの一環で大阪環状線にちなんだ商品を発売すると発表した。

　ホテルグランヴィア大阪では11月5日から、1階カフェレストラン「リップル」で「大阪環状線ケーキ」を販売。ショートケーキをチョコレートでできた車両でおおったもので、車両部分は運転席やドアなども詳細に表現し取り外すこともできる。サイズは、幅9センチ、長さ24センチ、高さ8センチ。価格は2,800円。3月31日まで（12月19日～25日は除く）。

　ジェイアール西日本デイリーサービスネットは11月1日、大阪土産「大阪環状線の恋人」を発売。ホワイトチョコレートをプレーン味のクッキー生地でサンドしたラングドシャで12枚入り699円。大阪環状線各駅のハートイン、キオスク、土産店で販売する。

　大阪環状線改造プロジェクトでは現在、駅構内や高架下商業施設の開発・リニューアル、各駅での発車メロディー導入などに取り組んでいる。

秋葉原でコンビニとお肉屋さんのコラボ

秋葉原・肉の万世、スリーエフとコラボ店舗出店へ－両社商品販売

2014年10月24日

オープンを控える「スリーエフ万世本店」外観

　スリーエフ（横浜市）と万世（千代田区神田須田町2）が10月26日、万世秋葉原本店1階に「スリーエフ万世本店」（神田須田町2）を出店する。

　両社のコラボ店舗としてオープンする同店。一杯ずつひきたて・入れたてを提供するコーヒーやスイーツ、チルド弁当、専用オーブンで焼き上げるホットスナックなどのスリーエフ商品約2,500品目と「肉の万世」の人気商品138品目を販売する。

　店舗面積は201平方メートルで売り場面積は153平方メートル。年商目標は約2億5,000万円 。

　「肉の万世本店」1階ではこれまで、万世のレストランで使っている肉や米、岩塩、しゃぶしゃぶのタレなどの食材、コロッケやジャンボシューマイなどの総菜、ワインやチーズなどを販売する精肉・デリカコーナーを展開。「街角によくある昔ながらの喫茶店」がコンセプトの「カフェ トリム」も営業してきたが8月31日、改装のため閉店。同店の行方に注目が集まっていた。

三軒茶屋のパンケーキ店のハロウィーン限定メニュー

三茶のパンケーキ店がハロウィーン限定メニュー、ホットパンプキンとアイスの温度差楽しむ

2014年10月23日

ハロウィーン限定の「ホットパンプキン＆コーヒー生クリームのハロウィーンパンケーキ」（1250円）

　三軒茶屋のパンケーキ店「三軒茶屋VoiVoi（ヴォイヴォイ）」（世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-3411-1214）が現在、ハロウィーン限定メニューとして「ホットパンプキン＆コーヒー生クリームのハロウィーンパンケーキ」を提供している。

　同店が通常提供するパンケーキは「バターミルクパンケーキ」（700円）。国産小麦粉と希少なバターミルク（生クリームからバターを作った後にできる低脂肪ミルク）を使っており、女性を中心に人気を集めている。

　ハロウィーン限定メニューは毎年、新たに開発したメニューを提供している。今年提供する「ホットパンプキン＆コーヒー生クリームのハロウィーンパンケーキ」（1,250円）の特徴は、同店こだわりのバターミルクパンケーキに、スイートパンプキンと冷たいバニラアイスを添えた点。「温かいパンプキンと冷たいアイスの口溶けを同時に楽しめる」と店長の谷口さんは胸を張る。

　同メニューの開発に約1カ月を要し、「かなり悩み抜いた」と振り返る谷口さん。「通常の営業が終わった後の時間を使い、約半月でほぼ完成までこぎ着けた。しかし試食してみると納得のいく味ではなく途方に暮れるなかで、かつて留学先のオーストラリアで食べたパンケーキとアイスの温度差にヒントを見いだし、温かいスイートパンプキンと冷たいアイスクリームを一度に楽しむことができるメニューを思いついた」という。

　営業時間は11時30分～20時（木曜・金曜は21時まで、土曜・日曜・祝日は11時～20時）。限定メニューの提供は11月2日まで。