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子供たちのこと、自分のこと、日常生活を書いています 


次男

特別支援学校中学部1年

重度知的障害・自閉症スペクトラム


長男

中学2年生・情緒支援学級

自閉症スペクトラム


将来のことを考え、支援学校PTA主催のA型事業所とB型事業所の見学に行ってきました 


次男が年長の時から少しずつ入所施設やグループホームは見学していましたが、コロナでここ数年行けてなかったので久しぶりの見学です


  A型事業所


思っていた以上に一般就労に近い雰囲気でした


決まった時間に来て、決まった作業をして、職員さんの説明を聞きながら責任を持って働く
福祉施設というよりは働く場所なんだなと感じました

そして体調管理や気持ちの切り替えがとても大切だとも感じました


しっかりできる子にとっては、やりがいのある場所だと思いますが今のわが子には少しハードルが高いかもしれない…
そんなことも頭をよぎりました。


  B型事業所


空気がとてもやわらかく感じました
作業のペースも人それぞれで、「できる範囲で大丈夫」という安心感がありました

失敗しても責められることはなく「大丈夫ですよ」「ゆっくりでいいですよ」そんな声かけが印象に残っています

ここならわが子も落ち着いて過ごせるかもしれないと見学しながら少しホッとしました







A型とB型、どちらが良い・悪いではなく、本当に「向き不向き」なんだと感じました

今はB型が合っていても、成長とともにA型を目指すこともできるしその逆もある

見学を終えて将来がはっきり見えたわけではありません
不安がゼロになったわけでもありません

それでも「選択肢がある」「この子に合う場所がきっとどこかにある」そう思えたことで、心が少し軽くなり、将来に向けた大切な一歩になったと思っています




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