無痛分娩に決めました!
来週にはいよいよ妊娠10ヶ月に突入します。そんなギリギリの時期になって、やっと今回の第2子出産を無痛分娩にすることに決めました。
そもそもこんなにギリギリまで決断の猶予があることに驚きました…!なんなら私の通っている周産期センターでは、出産直前でも変更が効くようです。
無痛分娩に対する周りの反応
無痛分娩を選択するにあたって、夫に相談したり、無痛分娩経験者の友人に話を聞いたり、無痛分娩の記事やブログもたくさん読ませていただきました。
夫は第一子の時に自然分娩の立ち会い出産を経験していて、私が泣きながら30時間近く陣痛に苦しみ、白目をむいて叫んでいる姿を間近で見ていたので、無痛分娩には大賛成でした。(本当に私が死んでしまうのではないかと思ったらしく、出産中に何度も私の生存確認をしていました…)
無痛分娩を経験した友人たちも「無痛分娩おすすめ!次も絶対無痛!」という意見が多かったです。
そんな中で唯一、無痛分娩の報告を躊躇っていたのが実母に対してでした。
実母との関係性
以前ブログにも書いたのですが、私の実母は極度の心配性です。基本的に何事も反対されてきた経験があるので、無痛分娩についても報告するのが少し億劫でした。
「お願いだから止めて!」なんて言われることも想定していましたが、実母の返答は「無痛分娩てどんな感じなんだろうね〜!」と意外にもあっさり。むしろ元々予定していたクリニックでの出産を反対していたので、大きい周産期センターに移ることに安堵したようです。
それよりもモヤモヤしてしまったのが、その後の「他のことは今まで好きにしたらと言ってきたけど、出産に関してはそうはいられなかった」という言葉でした。
今までの人生で、進学、就職、結婚、引っ越し、マイホーム購入、その全てで過度に口出ししされその度に悩み落ち込んできた私にとって、「好きにしたらと言ってきた」という言葉は、お互いの認識の違いの大きさゆえにあまりに衝撃的でした。その度に私は自信をなくし劣等感を抱いてきたというのに…。
いつもは色々面倒なので聞き流しますが、今回は思わず「いつも反対されてばかりだけど」と返答。すると「そんなつもりはないけど、あなたたちが危なっかしくて口出ししてしまう」のだそう…。
定職に付き家庭を待ち30過ぎてなお危なっかしいなんて、一体どういう状態になれば安心なのだろう…?
産後も色々手伝ってもらわなければいけないので強くは言えませんが、心配の原因が私たちにあるのではなく、子離れできていない自分自信にあることにそろそろ気付いてほしい…と思ってしまう今日この頃です。
(話逸れ過ぎ…)
illust by shigureni free illust
マタニティフォト計画
妊娠6ヶ月から切迫早産で1ヶ月半ほど自宅安静ののち、安静解除で少しずつ動く練習をしています。(前回の更新からすっかり日があいてしまいました…)
と言っても少し動いただけでお腹が張るので、昼間も外出や散歩はせず家の中で掃除などをメインに過ごしています。
そしてまもなく妊娠9ヶ月に突入します。
ここまでの妊婦生活は割とネガティブモードで、(まともに過ごせたのは悪阻と自宅安静の間の1ヶ月ほど…)マタニティフォトなどもあまり考えてなかったのですが、妊娠後期に入り「もし撮るとしたら…」と少しずつ参考イメージを調べ始めました。
理想のマタニティフォト
そんな中で、素敵!真似したい!と思ったのが、メイクアップアーティストの三苫愛さんのマタニティフォトでした。
元々愛さんと旦那さんがされているアクセサリーブランドPLUIEの世界観のファンで、自身の結婚式の時にはPLUIEのクラウンを使用したり、1人目出産後のご褒美にはPLUIEのリングとピアスを購入したりしていました。
なので普段から愛さんのインスタやYouTubeもチェックしていたのですが、先日公開されたこちらのYouTubeのラストに愛さんのマタニティフォトが掲載されていて、思わずスクショしてしまいました。
一般的なマタニティフォトって、どうしても気恥ずかしいような、妙に浮かれたような、そんな雰囲気を感じてしまうんですが、愛さんのマタニティフォトは本当に神秘的&素敵さしかなくて…!
※YouTubeよりお写真引用させていただきました↓
なのでこんなイメージを参考に、少しずつウェアを探したりしています。
マタニティフォト用ウェアの候補
↑のイメージを参考に、ヘルシーな印象のアンダーウェア探しをしています。ソックスを合わせているところもかわいい。。羽織ものは手持ちのもので代用出来ないか考え中です。
こちらとか
あとBaserange も気になる…
かわいい下着を探しているだけで、気持ちが明るくなります…♩
そういえばBaserangeのラップスカートを「臨月でも履けそう!」と思い妊娠初期に購入しましたが、妊娠中はほぼ安静状態で2〜3回しか履けず…。(FARFETCHというサイトですが、国内セレクトショップよりお得でした◎)
思い返せばここまでのマタニティライフは長かったですが、いよいよ生産期まであと1ヶ月ちょっと…!妊娠中のみなさま、出産まで無理せず一緒に頑張りましょう〜
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普通分娩か無痛分娩か
切迫早産による自宅安静が解除され、少しずつ体を慣らしながら妊娠後期を過ごしています。
そして正産期まであと50日ほどに迫ってきた今になって、普通分娩にするか無痛分娩にするかを悩んできました。
というのも元々通っていたのは無痛分娩に対応していないクリニックだったのですが、セカンドオピニオンをもらいに行った周産期センターでは無痛分娩も対応していて。ちょうど妊娠後期に差し掛かるタイミングだったこともあり、クリニックを決めた時よりも出産が現実味を帯びてきて無痛分娩がすごく魅力的に感じ始めました。
ただクリニックと周産期センターを比べてみてどちらにもメリットデメリットがあり…無痛分娩の申し込み期限までまだ猶予があるので、もう少し気持ちを整理しようと思っています。
無痛分娩を悩んでいる理由
第1子の時に陣痛〜出産まで30時間弱掛かりこんな思いはもう二度としたくないと思っていたのですが、月日の経過とともに記憶が薄れ…また2人目はスルンと生まれるかもしれないという淡い期待もあり、普通分娩でいいかーなんて思っていました。
でもいざ出産が近づいてきた今改めて考えると、やっぱり怖い!痛くない方が良いに決まってる!という気持ちが勝ってきています。
あとは施設の違いによる迷いが結構大きく…。私の通っているクリニックと周産期センターの違いをまとめてみました。
◎クリニックのメリット
・施設がとてもきれい
・食事がおいしい
・産後のアロママッサージがある
・産後毎日面会が出来る
・自然な出産が出来る
✖️クリニックのデメリット
・無痛分娩出来ない
・出産中トラブルがあった場合は周産期センターに搬送される
・先生が怖い(検診時も質問しにくい)
・先生が1人しかいないので、お産が被ると対応が遅れる
◎周産期センターのメリット
・無痛分娩出来る
・出産中の様々なトラブルに対応している
・検診時の対応が親切
✖️周産期センターのデメリット
・施設が古い
・食事がおいしくない(らしい)
・検診の待ち時間が長い
・産後スタッフさんがスパルタ(らしい)
・産後の面会は入院中1度のみ
・麻酔の後遺症が心配(実際こちらで無痛分娩を受けたあと数ヶ月片足に麻痺が残った知り合いがいます)
・お産の状況により無痛分娩が出来ない可能性もある
と、こんな感じです。
両方の良いところをまとめられたら最高なのですが、こればっかりは実際起こってみて経験しないと分からないことも多く…。また状況によっては、普通分娩になって周産期センターに入院、という両方のデメリットを合体させたパターンも十分起こりうるのです…。(もちろん元気に産まれてくれさえすれば、あとは仕方ないことなのですが…)
同じように悩まれた方がいれば、コメントいただけると嬉しいです。
illust by shigureni free illust