5月2日~10日まで、銀座ギャラリーNOAHにて開催しておりました個展は一昨日、をもって無事終了することができました。
10日間という長い期間中、一日も雨が降ることなく、予想を大きく超える方々のご来訪賜り、感激の毎日でした。
初めての、しかも銀座という地での個展開催ということもあり、不安だらけ、準備不足だらけでおおあらわでしたがご支援くださる皆様方のおかげさまをもちまして盛況の内に閉展致しました。
仏師の家に生まれ、ずっと京都という地でお寺や古い仏像に囲まれ、先輩方に育んで頂き、仏具屋さんや横のつながりの職人さんたちに支えていただいてきた兄弟です。
怖くてどうなることかと不安の中でのスタートでしたが
今は言葉で表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
仏像を愛し、その思いのみでここまで来た自分たちだからこそ、何か感じていただける展覧会にしたいと来場された皆様方に可能な限りギャラリートークとして一躯ずつご説明させて頂きました。
今展覧会には多くの京都の職人さんの支えがあって完成に至った作品ばかり出展いたしましたので、それらの技術の魅力やすごさも同時に理解していただける展覧会にしたかったからです。
自分たちだけの力ではなく、1200年にわたってはぐくまれてきた「京都」という名の技術集団だからこそ成しえる仕事をお伝えしたかったのです。
小さなギャラリーで大きな声の私がずっと話していたのでうるさく思われた方もいらっしゃると思います。
(ごめんなさい)
仏教美術の美しさや楽しさが少しでも感じていただけたならとてもうれしく思います。
薬師三尊像のご依頼主である地蔵院様をはじめ、今展覧会に作品の出展を快くお許しいただいた方々。
お越しいただき、始めてお会いした方々、ご縁つなぎしていただいた方々、、ご支援いただいた方々、温かい言葉をお送りいただいた方々、協力してくれた工房スタッフにこの場をお借りして心よりの感謝と御礼を申しあげます。
京佛師 櫻井覺山・琮夕





