この1ヶ月程、朝晩と“酢”を飲んでいる。
身体を柔らかくしたい訳じゃなくて、疲労回復を狙って飲んでいる。
お気に入りの酢が2種類あるのだが、それ以外にも何か美味しい酢は無いかと思っていた時、古書店でこの本を見つけ購入した。

私が狙っていた意図とは違う内容だったが、なかなか勉強になった。
この『至宝の調味料』シリーズはワンクラス上の調味料を使えば、普段作っている料理は確実に美味しくなることなどが描かれ、醤油や塩・砂糖などを詳しく紹介してくれる本だ。
私が購入した『酢』は、酢を使った料理、昔ながらの製法で作る手作り酢、全国地元ブランドなど50のこだわりの酢の紹介や取寄せ方法、酢の使い方の基本や歴史などが紹介されている。
なんだか酢の参考書のような感じ。

結局お酢健康法について他の本を読むことにしたが、調味料について知るというのはなかなか面白く奥が深かった。
他のシリーズも見つけたら斜め読みでもしてみようと思う。

<アスペクト 1999年>

著者: アスペクト, ビジネスアスキー=
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