最近カメラにはまっている。
といっても一眼レフを使ってとか、そんな凝ったものではない。
自宅にあるデジカメで季節の移り変わりを撮ったり、日常の何か(食事、友達、夫など)を撮影したりする程度。
それでも楽しく、出かける時には必ずデジカメをバッグに忍ばせている。
もちろん、本も必須だが。

そんな風にカメラを使いだすと、やっぱりうまくなりたいなぁと思ってします。
味のある写真を撮りたいと思うようになる。
そこで本書を購入した。
ちょっと高いが、なかなか役にたった。
カメラの性能云々よりもちょっとした工夫が大切だということ、気配りで変わるんだということがわかり為になったと思う。
最近友達のホームページ作成の為に写真を撮影したり加工していたのだが、どうもうまくいかない。
この本を読んでから撮影したら随分ましになった。
商品などの静物を撮影するノウハウを知りたい方にはいいと思う。

店舗、ネットオークションなどに生きる写真を撮影したいと思っている初心者にはおすすめの1冊。

<翔泳社 2003年>

著者: 久門 易
タイトル: 標準デジカメ撮影講座