白い服の女の子
お盆ということで、筆者の不思議な体験をお話します。
3年前の話ですが、釣りをするために三重県の大内山を深夜に走行していました。
左側の歩道に全身白っぽい印象ですが、長めの黒髪の女の子が右側の歩道を見ながら立っていました。
「あっ!あの子かも??」と思ったのですが、右側の歩道から小柄の狸がトコトコ歩いてきます。
狸は筆者の車に気づく様子はなく、ブレーキをかけましたが避けられない感じです。
その時、女の子が狸を制止するように片手を前に突き出しました。
女の子の方を見ながらマイペースで歩いていた狸は、驚いたように30cmくらい飛び上がってからUターンして走って逃げていきました。
一瞬の事でしたが、コマ送りのような感じがしました。
少し通り過ぎた場所から、女の子の方を見ましたが誰もいませんでした。
実は、この事があった2~3か月前だったと思いますが、ある夢を見ていました。
白い服を着ていて長い髪の間から見える肌は青黒い、5~6歳くらいの女の子と過ごす夢でした。
とても怖くて3~4日は逃げていたのですが、次第に可哀そうな感じがしてきて、一度向き合ってみることにしました。
話を聞いてあげると可哀そうになってきて抱きしめてあげました。
その後は、すごく可愛く感じるようになり、毎日おんぶをして、色々な所を歩きました。
夢の中の私も、この世の女の子ではないことは認識をしていました。
しばらくの間、女の子をおんぶしながら色々な店を訪れたり、バスに乗って海に行ったりした夢を見ていたのですが、その日は喫茶店に入ってチョコレートパフェをご馳走しました。
「美味しい?」と聞くと、笑いながら「美味しい!!」と答えながらとても幸せそうにしてくれました。
その日を最後に夢を見なくなってしまいました。
期間でいうと1週間チョットくらいだったと思います。
弱弱しい力で背中にしがみついてくる感覚が忘れられなくて、毎晩夢を楽しみにしていたので、心にポッカリと穴があいたような気分でした。
狸を制止してくれた女の子の服装や髪の長さが、夢の中に出てくる女の子とよく似ていたのですが、身長は高かったので別の人かもしれません。
お盆ということで、筆者の霊体験をお話させていただきました。
今でも、あの女の子には感謝をしています。






