第18回スカイプレッスン 2013.05.21 | 実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

実践記録;在宅でネイティブ英語を目指す

私の知る中で最もシンプルで説得力のある「最適性理論」は、聞く・話すスキルを効果的に上げる学習です。
実践する中でどのように音声言語が身についていくのか、それ以外のメリットも生じるのか、うまくいかない部分は何か、等を感じるままに記していきます。

◆予習内容; Easy step#23の会話 ◆

◆復習内容; Easy step#17~22の会話 

◆前回までの英文蓄積(長期記憶に入れていく英文)


Randall's ESL Cyber Listening Laboの音声を聞き、

サンプルを短く一時停止しながらシャドーイングして録音。

それを聞き返して、サンプル音に少しずつ近づけていく練習。


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◆レッスン内容(約90分)◆

①Easy step#23の会話文を桜井氏と役割を取り替えながら各4回ずつ通しました。

Easy step#1から順に、桜井氏と役割を取り替えながら#10まで1回ずつ復習しました。


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私は英語圏の国に滞在しているわけですが・・・

「住んでいるだけでは絶対にダメ。」

「上達している人は必ず何かやっている!」


約半年住んでいて、

電話はだいぶ通じるようになってきた。耳も少しずつ聞き取れてきている。

でも、やはり勉強しなければ一定のレベル以上には到達できないことが実感できます。

しかも、ネイティブスピーカーが普通に使っている表現や会話のパターンというのは、

参考書に全然載っていません。

普通に交わされている会話を丸ごと長期記憶に蓄積していく、桜井氏の学習法は実際のコミュニケーション時に最大に発揮されます。

そのスキルは、単に言っていることが通じるだけでなく、多分人脈を広げることへとつながっていくと思います。

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ミディアムが終わると3000。ディッフィ終わると4500の例文をやったことになるそうです。

ミディアム後は話せてくるのだそうです。

まずは自分の生い立ち、趣味、職場、などなどを30分も話せてしまう人も珍しくないのだとか。

それが本当ならば、間違いなく今の自分とは別の人間がそこにいるということだ!と私は思います。

私は桜井氏の学習法や理論を100%本物だと思っていますが、もしも疑っている人も

ミディアム終了してみてからジャッジするのがいいのではないでしょうか。


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学習中に不安になることはあります。

発音が上手にならないとか、実際話す場面になると言葉が出てこない、とか。

でも強く関心を持つべきなのは、「確実に覚えられているかどうか」なのだそうです。

手続き記憶として自動化することで、自転車に乗ったり、日本語を話すのと同じように

使いたい時に自然と(無意識に)、話せるようになるのだそうです。



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最近、自分の勉強方法はよくないのではないかと思うことが多くなりました。

そこで桜井氏に相談したところ・・・

・1週間を8:2ではなく、1日を8:2に。

忘れる前に復習をやれば覚えるのは楽になる。

同じ会話文を3週間~4週間やることで長期記憶に入っていく(1か月と言われている)。


・復習は8割がたできていたらOK。

本来の目的を達成するためには残り2割の復習に力を入れるよりも新しい課題に進む方が効率的。


・覚えきることが大切。

しかしながらこれは今の課題を覚えきることや課題をそのまま使うことが目的ではなく(日常会話は計画されたスピーチや台詞ではないのだから)、次の暗記がどんどん楽になり加速すること、次の記憶能力をもっと向上させることが最大の目的。