◆予習内容;First step #201~300の100例文をストリーム暗唱◆
前回と同じく・・・
①サンプル音の後についてリピートを100例文録音。それを聞きサンプルに近づくよう繰り返し
・最初は英文を見ながらサンプル音をリピート
↓
・日本文を見ながらサンプル音をリピート
↓
・目をつぶってサンプル音をリピート
※目をつぶると聴覚に神経を集中できるので、サンプル音の細かいところがもっと聴こえるようになった。
↓
・日本文を見ながらサンプル音無しに発音
②解説文を読んで使われる場面などを把握
※前回と比して文が長くなっている分、ストリームで覚えるあの感覚が時々遠のきました。
それと同時に発音も最初の100例文の時ほどうまくいかず、舌がもつれてつまづきます。
◆レッスン内容(約60分)◆
①開始前に・・・
・Deb Roy氏の The birth of a wordというTEDをご紹介いただきました。
・私が当ブログのタイトルに書いた「200時間で英語が話せる」についての詳細を進度表を確認しながら教えていただきました。
私の場合、1週間5時間の自習に1回のレッスンと仮定すると200時間目に覚えているのは2463例文の予定。そのうちおおよそ2000例文くらいは自由に使えるようになるだろう、ということでした。
また、進度表は目安であってどれくらいやるかはいつでも学習者が決めてよいのだそうです。
なお、英語が話せるというのは旅行などで支障なく使えるレベルだそうです。
同氏の最適性理論の資料にも、ネイティブスピーカーに普通の速度で話しかけられても十分に理解できる、わからない単語や聞き取れない単語を質問できる、等の基準が具体的に記されています。
②201~300の例文を続けて暗唱
ちょこちょこつまづきながらでした。
発音も自習時に納得いかなかった状態のままのレッスンになってしまいました。
この点については、最後に幼児の母語習得過程のお話等も交えて丁寧にアドバイスいただきました。
③速度をあげて、桜井さんの後について発音しました。聴覚だけを使ってリピートします。
桜井さんのお手本はとてもとても速い!なのに、美しいストリ~ムなのです!
私は耳で聞こえた通りにこの口が喋ってくれません。
かなり省略して発音するので自分でも何を言っているのか聞き取れず、喋るたびに「pardon?」と架空の外国人が聞き返してくる声が頭の中で響きました。
それを桜井さんに伝えると、それこそが私たちの勘違いであってネイティブにはこの方が通じるのだそうです。きちんと発音しなければならない箇所が発音できていれば、全てをきちんと発音するよりも楽に話せて理解もされやすいのだそうです。
④自習の仕方についてアドバイスを頂きました
覚える文が長くなるにつれ、英文を目で確認しながら発音したい衝動にかられます。
でもそれをしてしまうと記憶に残る覚え方がなかなか進まないのだそうです。
掛け算九九や語呂を使った暗記のように音で覚えるのが忘れない覚え方なのだそうです。
であれば、今日からはストリーム練習時には英文を見ずに聴覚だけを使って練習することを自分に課すことにしました。
それで一体1週間で覚えられるのか不明ですが、やってみて上手くいかなければいつでも桜井さんにご相談できるので本当に気持ちが楽です^^
⑤今日のレッスン音を送信してもらいました。